りんねの誕生日

勝手な自分の話から入りますが(笑)、自分はりんねと誕生日が一緒、血液型も一緒にして同じく道産子だったりします。(就職後、初任地がりんねの初ステージとなった、とある町の隣町だったというおまけ付き)。りんねには運命を感じます(勘違いw)。
自分はモーニング娘。ハロプロに関わった人みんなに幸せになって欲しいな…と漠然と思ってます。順番なんかをつけた瞬間、安っぽくなってしまうとは思うものの…それでも、一番幸せになって欲しいと願わずにいられない子は…りんねです。
初めて生で見たハロプロの人は「心の応援団」のインストアイベントでのりんね(とあさみ)。握手をしたことがあるのはこの二人だけ。
北海道という地域性wを利用し、握手のためだけに24時間テレビの募金に行ったこともあったし、花畑牧場に噂のりんねの「裸馬への騎乗」を見に行ったこともありました。一番身近で親しみやすい芸能人だったと思います。
彼女がカントリー娘。として活動していた頃、彼女を見るたびにハラハラしてました。常に不安というか、心配しながら見てました(本当の初期の頃から見てきたわけではないのですけどね…)。こんなに負けず嫌いで、良い意味でも悪い意味でも「剥き出し」で自分を偽れない子が、こんなに過酷な世界でやっていけるのかなって…。まぁ、そんなところにはまっていったわけですが(笑)。とにかく、放っておけない気にさせる子でした。…悲しいかな、自分なんかには何も出来なかったわけですが。
世間的にはりんねの絶頂はカン石としてメジャーデビューを果たしたときなのかなと思うんですが、そこから、また別の苦悩がりんねを苦しめ始めたんだろうなと思います。「カントリー娘。って何?」って…。これはもう、メンバーの誰かが悪いとか、そういう次元の話ではなくて…ね。最終的にその末期はあまりにも報われない形で収束しました。りんねカントリー娘。並びにハロプロ卒業…。
殊更、後ろに控える黒幕たちを「悪者」に祭り上げるのも芸がないとは思うものの、りんねが時間をかけ築いてきたりんねの居場所を徐々に削っていき、最後には本当に居場所を奪った人たちに対する自分の中の黒い思いは消えることはないと思う。ポジティブに昇華できる余地がなさ過ぎる(ごっちんやなっちの卒業と違って…)。
チェック漏れは大いにあり得ますが(汗)去年、確認できたりんね情報はあややのミュージカルに出演したことと、なっちのソロイベント中のトークの中で「この前、りんね六本木ヒルズや代官山でデートしていた」発言(嬉しかったなぁ、いろいろと)があったくらいかな。
今、りんねがどのような状況にいるのかは、なかなか窺い知れないけど…とにかく、元気に幸せで過ごしていて欲しい。そうじゃなきゃ報われない。
もし、また自分から見えるところで活動してくれて、逢うことができたなら、精一杯応援していきたいと思うし、仮にそんな機会が巡ってこないとしても、くどいけど、幸せでさえいてくれればそれで良いなぁと思ってしまう。
で、たまに、「りんねに逢いたいなぁ…」とかぼやいて、年に1回は自分の誕生日が来るたびに、りんねのことを思い出したりするんだろうなぁ。ある意味十字架を背負ってしまったような(笑)。