The BEST of JAPAN in さいたま④

今回、何のための「いざ、さいたま!」だったのかというと…「辻加護の娘。ラストツアーを見届ける」並びに「なっちのいないモーニング娘。を見る」ためのものでした。
辻希美加護亜依
個人的な事情により、自分にとっては今回が「モーニング娘。辻希美加護亜依」を生で見られる最後の機会となります…。
アンコール前ラストの「愛あらば〜」の途中でビジョンにこの二人が画面分割されて映し出されるんですが、その時、「あぁ、そうなんだよね…」と、それまで、楽しすぎてちょっと忘れ気味になりかけていたその事実を毎回、強烈に思い出させられるのでした。
また思い出話から入るんですが(癖ですねこれ)、昔(かなり前)、辻加護のMCって苦手でした(特に辻)。目に生気がないというか、見るからにいっぱいいっぱいな感じで。
(今回、突然変わったということではもちろんないです)そんな…そんな辻がMCで会場全体を包見込むようなMCを披露してくれるなんてなぁ…。素敵な子になったねぇ…としみじみせず思わずにはいられませんでした。
「時代はそれぞれいっぱい頑張ってきたよね」
辻が飯田さんと矢口親びんに挟まれながら、なっちから引き継いで歌うパート…。
辻がアンコールラストの「ここにいるぜぇ!」の最後に
「跳びますよ!」
と煽ってくれたので精一杯跳んでみました。
この瞬間がずっと続けば良いのになぁ…と辻希美モーニング娘。にいてくれた幸せを噛みしめながらその場を楽しみ尽くしてきたつもりです。
また、嬉しいことに公演をトータルして一番、自分の近くに来てくれたメンバーが加護だったので、モーニング娘。である彼女のいろいろなシーンを目に焼き付けることもできました。
最後の公演が終わって帰るときに、ステージ(自分の近くの花道!)に最後に残っていたのは、辻&加護。「辻ちゃんです。加護ちゃんです。」をやってくれて、会場に投げキッスをくれ去って行くその瞬間を間近でみることもできました。
自分なりにはしっかりお別れしてきたつもり。まぁ、これから卒業が近づけば、また心は波立つんだとは思うんですが…。
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もうちっとだけ続きます(…って亀仙人みたいw)。