あなた色プレミアム。北海道公演ごちゃ混ぜレポっぽいもの。②

姐さんと圭ちゃんのMCを挟み…
○晴れ 雨 のち スキ
今年はこの曲を生で15回聞いた計算になるんですが(!)、今回のツアーで聞いたこの曲が一番「濃かった」なと。
会場中がみんな、なっちのことが大好きで、なっちはその会場の雰囲気を受け止めて「スキ」って自分に逢いに着てくれたファンに返す。濃密度はさくら組のそれを超えていて、この曲は…ちょっと別格だなと。
間奏部分で舞い散るさくらの花を手にするような仕草をするなっちの周りには、目を凝らせば本当に何か降り注いでいるんじゃないかなと思えるほど、素敵な空間でした。
「…一人ぼっち…」や「22歳の私」を騒がずにじっくり聴き入ることのできるファンがすることなら(一部の空気を読めない人は除く)、Bメロのなっちコールも、それも一つの応援の形か…と何となく受け止められたのも今回が初めてだったかも。
まぁ、それでも、自分はじっくり聴き入りたいので、そこでは静かにステージ上を見入るわけなんですが。
トウモロコシと空と風
帯広公演にて、ちょっと、エロ目のなっちと目が合ったなぁ…と(誤爆じゃry)。
今回のセットリストの中でも、なっちの歴史を感じさせる曲の1つでした。この曲がCMで流れていた頃のことを思い出してしまったりして、当時は心配で放っておけない子、みたいな感じで見ていたのに、今となっては、彼女に対して畏敬の念を抱いたりしているわけですから…(笑)、非常に感慨深いものがありました。
22歳の私

23歳になったなっちが歌う22歳の私。22歳のあの頃より自信を持って歌えているんだろうなぁ。
この曲を聴く度に感じるのは安倍なつみの貫禄。凄い…って毎回、圧倒されっぱなしです。
○MC
「今日来てくれた、あなたのために…」
あなた色
会場のヒートアップをそのまま、表現したかのような情熱的なナンバーでアンコール前の〆。どすえの時も思っているわけですが、表情もキリっと決まって、歌いこなす様が格好良いんですよね…イモなっちのくせに(笑)。
いろんな、なっちを見られて大満足なライブだったなと。
○アンコール〜MC
自分が生涯、何回「なっち」って叫んだのか調べてみたい(笑)。
北海道のコンサートでもこんなに会場が一つになったアンコール(「なっち」コール)ができるんだ…と思ってちょっと嬉しかったです。
↓多分、ごちゃ混ぜになってます。
「アンコールありがとう!なっちコールありがとうございます!嬉しいなぁ…。みんなの声援がなっちのところまで、ガンガン届いてます。
今回はあなた色「プレミアム」ということで、スペシャルな感じで作り上げていこうと、スタッフみんなで回っているんですけど、今回1曲1曲が、なんだろな「ふるさと」や「…一人ぼっち…」だとか東京でレコーディングだったりだとか、東京にいて歌ったりしている曲も、やっぱり自分の中にはふるさとの北海道という場所があって、地元の北海道に実際に来て、地に足をつけて歌ったりすると、いつも歌っている歌なんだけれど、凄い想いが溢れてきて、みんな暖かいなとか、まだまだ頑張ろう…ってみんなの顔を見てね、笑顔を見て、もっともっと気持ちが高まりました。
そんななっちが、小さい頃から歌うことが大好きで、大きくなって札幌にオーディションを受けに行って1回落ちたけども娘。になって、いろんな出会いや別れがあって、今は卒業して一人でステージに立っているわけですけど、なっちの他に誰もいないんだよ、このステージ。
コンサートをしますといったら、みんなが集まってなっちに逢いにきてくれて、一緒の楽しい時間をすごしているわけじゃないですか。それが、嬉しくて幸せで、今のなっちの一番の力だなって思いましたよ。
伝わってるかな?また、なっちは力をつけて北海道に帰ってくるからさ、また、逢いに来てくれますか?ホントかい?ヤバイ嬉しいよ〜。
では…もっと話していたいけど、この空間に浸っていたいけど…さて、アンコール!今のなっちの気持ちです。みんなと腕組んで帰りたい。

○腕組んで帰りたい
アルバム収録曲の中で一番幸福感に包まれている曲でアンコール開始。
歌詞中の「ヤバイくらい 好きすぎ」という部分でドキッとしてしまいます。なっちのことが好きすぎですから(照)。本当に幸せな気分にさせてもらいました。
ラストの「腕組んで」のところで、姐さん&圭ちゃんがなっちと腕を組みながら登場。そして、ラストへ。
○ダディドゥデドダディ
この曲も溢れる幸福感では負けない曲。笑顔で歌いたいように本当に楽しそうに歌ってくれるんですよね。同じ単語が並びまくりでなんですが、本当に幸せな気分になってしまったんです。


ライブ終了後、多くの人が良い笑顔で「なっち」コール。
アンコールのときもそうだけど、いつもは北海道ってそんなに盛り上がらないんです。でも今回は違って、「あなた色プレミアム」がどれだけ魅力があって、会場が一体となってなっちと楽しい時間をすごしていたのかがハッキリと現れていたな…って。
〜〜〜
取りあえずこんな感じで。