宝塚記念

いやぁ…スイープトウショウが勝ってしまうとは…。

  1着 スイープトウショウ
 ○2着 ハーツクライ
  3着 ゼンノロブロイ
  4着 リンカーン
 ▲5着 サンライズペガサス
  …
 ◎7着 タップダンスシチー

藤澤厩舎は、このレースを天皇賞へのステップと考えている節があり(笑)、本気で勝ちに来ている気がしないのでロブロイは無印に(バブルガムフェローシンボリクリスエスも昨年のロブロイもこのレースでは負けてるし)。
あとは、ハイペースで飛ばすタップダンスシチーを追いかけた他馬の脚が止まる中、タップがそのまま押し切り、ハーツクライが突っ込んでくる…というシナリオを描いていました。
…が、タップの脚も一緒に止まってしまったり(汗)、スイープトウショウが突っ込んできたりと(驚)…結局、外してしまいました。
それにしても、スイープは立派な馬です。早いうちから活躍し2歳GⅠでも1番人気になった仕上がり早の馬が、そのままクラシックでも活躍し、さらに古馬になってもGⅠ、それも牡牝混合の中距離のGⅠを勝つんですから…。
中長距離のレースとなると、GⅡを勝つことでも牝馬にとっては凄いことです。それこそ、ヒシアマゾンとかエアグルーヴ級の馬でないとできません。今回も相手が弱かった訳ではないし、絶賛しまくりたいと思います。素晴らしい!
彼女のことは、今まで「キレはあるな」と思っていたんですが、今日のように、終い一辺倒ではなく三角あたりからジワジワと進出しながら最後まで伸びる…という競馬ができるなら、秋にどんな路線を目指すのか分かりませんが、目を離せない一頭になりそうです。
…それにしても、タップはどうしちゃったのかな?