後藤真希 コンサートツアー「はたち」レポもどき

ごっちん別のスペースに上げようとも思ったんですが、ちょっと使いづらくて…。
[続きを読む]記法で書いていくことにしようと思います。せっかく、大阪まで行ったんだし…ということで、全曲レポに挑戦!
もう一週間が経ってしまいましたが(汗)、9/23(夜)の大阪でのごっちんコンについてです。
この公演での「やっぱり、後藤真希は凄いなぁ…」という余韻だけで半月は生きていけるなぁ…と思うほどなのに(笑)、翌日にその感動体験の上から、なっちのコンサートを上書きですから(脳みその容量が少ないので、完璧に同時に両方を保存しておくのは無理(泣))、ちょっと、記憶が曖昧なところもあるんですけどね(よく考えると勿体ない…)、つらつらと書いてみたいと思います。
今回の座席は11列目。左サイドだったんですが、それほど前過ぎもせず後ろ過ぎもせず、全体を見渡せる場所で、サイドは中央ブロックより座席が高い位置にあったこともあり、ストレスなくステージを見渡せました。
最近、座席の位置はまた別として、おかしな集団に囲まれたりすることがなくついてます♪…と、いうか、今までが運が悪かったのかな?(汗)。
○ 開演前
関空着が17時。予定では18時30分頃には会場に着けるはずが、途中のダイヤの乱れで、実際についたのは開演予定時間の19時。開演前から既に汗だくでハァハァした状態(汗)。結局、開演したのは19時半頃だったんですけど。
開演前の約20分間、ごっちんコールが途絶えることはありませんでした(波はありましたけど)。
今回は事前にセットリストを見ることなく公演に臨みました。
エキゾなDISCO
3rdステーションからの曲が主体のツアー…と考えたとき、この曲をやるなら初っ端に違いない…と思っていたので予想どおり。
中東のお姫様のような衣装を身に纏い、バックダンサーを従え…後藤真希登場!
何だか、会場の盛り上がりが暴発しているような感じ。音響的に低音がドンドン聞こえ過ぎるし、この曲でごっちんの声をかき消すようなヲタ声を?…などと、会場の雰囲気に圧倒されているうちに終わってしまったような…(泣)。
② LIKE A GAME
あれ、この曲をもうやっちゃうの?とビックリ。あぁ、ごっちんのコンサートに来たんだなぁ…と盛り上がってくる自分。
「「はたち」になった後藤真希です。」
シンガポール トランジット
3rdステーションからの曲キャンペーン開始。
今日のごっちんの声の伸びも調子が良さそうだなぁ…と確認できて嬉しくなる。ふんわりと会場を包む優しい声。
④ 19歳のひとり言
アンコールに歌うんじゃないかな…と勝手に予想していたので、ちょっとビックリ。
19歳のときにも歌う機会があったら良かったのになぁというのは置いとくとして…。落ち着いて、じっくり聴き入りました。ごっちんにこの身を委ねる感じで(笑)
○ MC
「来来「幸福」」の「来来」は「来てね」という意味なんだよね…というような感じのトークから始まり…最強の仕事人、稲葉貴子が登場。
⑤ 来来「幸福」
中華な感じの曲ということで、扇子を持って歌ってました。コミカルな感じで、ごっちんの声が可愛くて楽しい気分に(曲中で稲葉がジュリアナっぽい振りをしてそれを弄る…と言う小芝居が挿入されてます(笑))。
⑥ Don't Stop 恋愛中
この二人のセッションとしては、やや、おとなし目の曲ですね。まぁ、それはそれで。T&Cの曲は良曲揃いですよね。
○ MC
「はたち」になったごっちんと稲葉さんとのトーク。年齢話にも花が咲き…20代なんてあっという間だよ、との先輩からのありがたいお言葉(笑)。
もう、はたちだし、プリプリピンクの歌を歌えるんだぁ…(子供が歌ったら火傷をする…とつんく♂Pにいわれていたと(笑))ということで、次曲へ。
人知れず 胸を奏でる 夜の秋
4人のユニゾンでずっと聴くよりも好みかも。どうせなら、二人でハモって聴かせてくれたりしたら、もっと嬉しかったんだけど。
2番からは稲葉ソロ。流石だなぁ…と。
⑧ もしも終わりがあるのなら
再び、ごっちんがステージへ。スッピンと涙。のc/w。曲調もコロコロ変わって面白くて、可愛い曲ですよね。次の曲との振り幅もバッチリ。
⑨ ステーション
今回のコンサートはどちらかというと、じっくり聴かせてくれる曲が並んでいるなぁ…と思っていたんですが、この曲の後半当たりから、別のところにギアが入った感じがしました。
ダンサブルなごっちん
ダンサーさんたちの踊りも格好良かったし、さっきまでとはまた別の高揚感が(贅沢だよなぁ…と思う)。
⑩ LOVE BELIVE IT!
ダンサーとごっちんが縦一列に並びます。あぁ、ついに来たか!と。キレキレな後藤真希が。
公演開始時は束ねたいて髪もふりほどきつつ(前の曲からだったかもしれないけど記憶が曖昧)、体全体で見せつけてくれるそのステージングが、格好良すぎです。
⑪ 抱いてよPLEASE GO ON!
流れ的にこの曲しかない!と思っていたところで、アレンジされたこの曲のイントロが鳴り響きます。深紅にライトアップされるステージ。ステージ上の彼女に圧倒されている…という感覚がたまらない。
こんなにヒートアップしたホールクラスの会場でライブを体験したことって、今までにないと思う。後藤真希の格好良さに熱病のように煽られる会場。曲が終わった後の会場の消耗具合が凄かったなぁ…。
○ 稲葉のごっちんツアー観察日記。
キーボードをまともに叩けない稲葉の姐さんが(笑)、オフィシャルのHPのごっちんのツアー紹介のコーナーに載せるための会場にいたひとにしか意味の分からない暗号(笑)を打ったり、ステージ上からの会場写真を撮影するコーナー(「OPD」コールが面白かった(笑))。
いつもなら、流れが寸断される…とか、言ってしまうところなんですが、前曲で頑張りすぎていたので、丁度良い小休止になりました(笑)。
これ→http://www.helloproject.com/diary-inaba/
⑫ さよなら「友達にはなりたくないの」
ひとしきり休憩した後、赤いドレスを纏ったごっちんがステージに登場。「oh!」と息を飲んでしまいました(笑)。
憂いを含んだ表情のごっちんも良いですねぇ…。シングルではありますが、生で聴けたのは初めて。感動。
⑬ ALL MY LOVE〜22世紀〜
前曲のc/wですね。生で聴いてみたいな、と思っていた曲だったので嬉しかったです。心地よくて、ごっちんに身を委ねて…って、今日、何回、ごっちんに身を委ねる気だ、自分(汗)。
「デビュー曲、愛のバカやろう」
⑭ 愛のバカやろう
この曲を歌うごっちんには、何かが降りてきてるんじゃないだろうか…と。オーラを感じます。
年月を重ねるごとに深化していくのが分かる曲。これからも末永く聴き続けたい曲です。
「オッケー!それじゃ、次、ポジティブ元気!」
⑮ ポジティブ元気!
爽快!ひたすら爽快!気持ち良い!
⑯ 原色GAL 派手にいくべ!
ごっちんに煽られながら「派手にいくべ!」のコールを会場みんなで練習(笑)。会場一丸となってごっちんの手のひらの上で転がしてもらっているような感覚(笑)が楽しくて楽しくてどうしようもない。
ごっちんコールの後
「思いを込めて歌います。スッピンと涙。。」
スッピンと涙。
綺麗な曲だなぁ…と改めて思いました。
見事に歌い上げながら…ラストの「Thank you Memories」の前にタメを作ります。その間の静寂、思いを込めているごっちんの姿。感動的でした。
涙の星」にも思うことですが、生ピアノでのこの曲を聴いてみたいなぁ…。
○ アンコール
ごっちんの誕生石の色である、青のサイリウムで会場をいっぱいにしようという企画。自分も公演参加者の一人として参加させてもらいましたが…綺麗に染まってました。
EN① うわさのSEXY GUY
1曲目はこの曲。リリース当時はネガティブな印象をもったものですが(衣装もアレでしたからね(汗))…今では完璧に飼い慣らしてしまって(笑)…格好良いことこの上ない!一気にテンションが上がります。
○ MC
「プレゼントありがとう」なんて、言ってもらったりして、みんなでハッピーバースデイを歌ってあげられたりもして…大成功でしたね。彼女に喜んでもらえることが嬉しかったです。企画された方々、お疲れさまでした。
ごっちんは、このコンサートに限らず、最近、嬉しいことがありすぎて「幸せすぎて怖いよ」なんて言ってたけど、会場中を幸せにしてくれてるんだから、ごっちんはそれくらいの気持ちを味わったってバチ当たらないですよ(笑)。
「これからも走り続けるのでよろしくね」とごっちんがいうなら、そりゃ、もう、追いかけます。こちらこそ、よろしくお願いします…ってなもんです。
今日の改めてのメンバー紹介(貴子さんが舞台袖から出てくるときに膝を打って、痛がっていたのが面白かった(笑))の後、ラストの曲へ。
EN② スクランブル
この曲に限らずですが、この公演ではメドレー曲がなく、全てフルコーラス。スクランブルは大好きな曲だったけど、フルコーラスで聴いたことはなかったので、今回聴くことができて感激でした。
幸福感たっぷりで、笑顔で、またね!と言える雰囲気が漂うこの曲でこの公演をしめられて嬉しかったです。
「大阪、最高〜!」
〜〜〜
予想以上に完全燃焼してしまいました。公演後、昼夜入ったわけでもないのに声が枯れてましたしね。
北海道の公演で満員の会場…というのはなかなかないので、満員の会場、しかも大都市大阪、加えてごっちんのバースデイ!…という盛り上がりが、自分にとっては未体験ゾーンで、とても刺激的でした。無理して、行ってみて良かったなと思いました。
しかし、まぁ、やっぱり、年に一度はごっちんコンを接種しなくちゃダメだなぁ…っていうのが沸き起こってきた考え。凄いんだもの。
…で、そんな大満足状態で、翌日、なっちコンへ行ったわけですからね。何て至福な週末だったんだろうなぁ…と思いますよ、本当に。