キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスDS

このレースは競馬界のチャンピオンディスタンスである2400㍍のレースの中で、世界の五指に入る世界最高峰のレース。今年は6頭立てという小頭数で行われましたが、日本からも我が国のトップホースであるハーツクライが出走していました。
結果は3着…。道中は中段に控えつつ、最後の直線で一気に仕掛けて、一端、先頭に立ち…見所はあったんですが、仕掛けのタイミング次第では…と、思いつつも最後は力でねじ伏せられた感じに見えました。
あの、ハーツクライを差し返す馬がいるんだもんなぁ…世界は広いなぁ…。
何はともあれ、手に汗握るレースでした。
YouTubehttp://www.youtube.com/watch?v=_qWZ19Kwb1c
勝ったハリケーンランは、かつてエルコンドルパサー凱旋門賞で下したモンジュー産駒で、2着馬のエレクトロキューショニストインターナショナルSゼンノロブロイを退けた馬。日本馬にとっては因縁深い馬たち。
この無念は、秋の凱旋門賞ディープインパクトにまとめてはらして欲しいなぁ…と思います。