決勝の行方は…

駒大苫小牧VS早実の決勝戦は…1-1で延長15回引き分け再試合に!
駒大:田中と早実:斎藤、両エースの壮絶な投げ合い。
お互いチャンスは作るものの決定的に打ち崩すことはできず…。
ランナーを背負うたびに緊張感漂う両チームの守備…見ているだけで胃が痛くなりそうになるような展開でした。凄い試合だったなぁ…。
駒大の先発は2年の菊地君。
彼は昨日も先発し、早々にピンチを招いてしまい、早い段階で交代になりましたが、ベンチに戻ったとき先輩から「また、投げる機会を必ず作ってやるからな」と声をかけられたそうです。その有言実行の先輩に応える形で、今日は3回途中まで無失点に抑え、無事にエースの田中君に繋いだんですが、ちょっとグッときました。
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両チームのエースとも160球以上を投げました。
特に早実の斎藤投手はこの大会を一人で投げきってきたわけですよね。
田中君にしても相当な球数を投げているわけで、お互い、疲労のピークかなとは思いますが…明日の試合が両エース、両チームの選手が無事に、悔いの残らない素晴らしい試合をしてくれることを祈るばかりです。