福岡での話。

本当は「全曲レポやっちゃうぜ!」くらいの勢いだったんですが、仕事がたまっていて思いの外時間がないので、手を抜きまくりですがこんな感じ↓↓で福岡参戦レポ終わり。
時間がないって割には、ダラダラと…
川釻v釻川< 長い by岡女合唱部
…ごもっとも。
というわけで、今週も出張だらけ&来週も山場を迎える仕事がスタンバイな状況なので…なっちの話とか、書きたいことはたくさんあるけど(なっちのスッピン素晴らしすぎ!とかw)、我慢してしばらく留守に…というか更新を休みます(そこ、いつも留守がちだろとか言わない!w)。
…って、まぁ、娘。の仙台公演の前には帰って来ますけどね。
川釻v釻川< なんだ、短いね
…あ、いや、えーと…それでは、また近いうちに。
休み前ラストの更新は、今週は武道館公演も控えてますし、一応、ネタバレ注意!ということで隠しておきます。
〜〜〜
相変わらず、抽象的なことばっかり書いていきますよー(汗)
さて、福岡公演にて…公演を見て思ったのは、8人それぞれのスキルが高く洗練されてきていて、吉澤リーダー以下メンバー全員について、安心してそのアクトを見ていられました。しっかりと全員に見せ場があったと思うし、「8人」という人数はメンバーそれぞれをしっかり魅せる…という観点で見れば適正な人数なのかなぁ…なんて思ったりも。
でも、やっぱり寂しかったかな…。
ずっと感じていたわけではなくて、ふとした瞬間にチクッと胸が痛い感じで。
4thやNo.5からの曲も結構あって、懐かしい気持ちが沸き上がったことも大いに関係あると思うけど…紺野さんと麻琴は自分が初めて生で娘。を見たそのステージのときからずっといてくれてたから…ある意味、自分なりの第2のオリメンみたいな存在で…その場にいられた公演数はたいしたことないけど…4年以上、ステージ上でのその姿を見てきたから…。
その痛みも、2人が間違いなく自分の前に存在していてくれたことの証拠みたいなものですからね。感じたくないけど、感じられなければ嫌だし…みたいな。何度味わっても、この感覚には慣れませんね…。
今回は昼が17列・夜が2階15列(実質4列目)ということで、視線としてはちょっと引き気味に見ていたので、割と全体を俯瞰しながら見ることができたと思います(昨年の秋ツアーで最前列で観覧していたときは…大変だったなぁ(汗))
公演中、前面に出るという意味ではないんですが、ステージ上の軸になっていたのは、やっぱりリーダーのよっすぃ〜かなと思いました。
自分の目には、その、よっすぃ〜の対になるポジショニングの多かったのはガキさんで、ステージ上でのもう一つの軸になっていたように感じられました。随所で「効いてくる」んですよ、ガキさんが。ラストのMCをガキさんが締めていたのも印象的でした。この2人が軸として存在してくれているのは、何とも嬉しくて心強く感じられました。
そして、その軸の近くに愛ちゃんとミキティが存在感を持って君臨していて…娘。の陣立てに隙がない…と思わず唸りそうになってみたり(笑)。
昼公演の最初のMCにて、昨日で18歳になりました!というガキさんのMCを受けて、みんなでお祝いしちゃおう!…と話を向けてくれたよっすぃ〜には大感謝です。先週の神戸の公演でで既にガキさんへハッピーバースデイを歌った…と聞いていて、今回、自分は歌えないかな…と思っていたところだったので(うれし泣き)。
2年前に前橋でもガキさんにハッピーバースデイを歌ったことがあって(そのときのきっかけは、麻琴が作ってくれたんだったなぁ…)、それ以来2回目の幸せな機会。その場にいられて本当に嬉しかったです。
いつもガキさんからはもらってばっかりだから…少しでも返すことができていたら…こんなに嬉しいことはないです。あんなに嬉しそうな表情を満面に湛えた顔を見せてもらえたりなんかしたら…嬉しくてこっちが泣けてきちゃいますってば。
最近、ライブに行って泣かないことの方が少ないんですが(汗)、今回は「声」を聴いたら泣いちゃうんだろうな…って、思ってました。
でも、その前に「涙が止まらない放課後」で撃沈。不意打ちでした。
この歌を道重さんがメインで歌うことは事前に知っていたんですけどね…彼女がこの歌を大事に歌い上げているその姿を見ていたら…道重さんが、代々木でピンク大好きキャラをねだった(笑)ときに「さゆになら良いよ」…って、優しく微笑んだ紺野さんの顔がフラッシュバックしてきて…。
勝手に彼女の決意みたいなものを感じてしまって…こうやって続いていくんだよなぁ…って。
ガキさんと愛ちゃんの「声」(昼がガキさんメイン、バックダンサー愛ちゃん。夜はその逆)。案の定、泣いちゃいましたけど…。
2人はもういないんだな…という寂しさや、でも、2人はいてくれるんだという有り難さ…とか、ステージ上で繰り広げられる素敵な場面への率直な感動…とか、いろいろと沸き上がってきて…感情の許容量が少ない自分には一杯一杯な感じで。
最終的には幸福感が勝って包んでもらえた感じです。
春ちゃんは、初ツアーを経験してから1年が経ちますね。
彼女がどんどん洗練されていく、その進化の具合を目の当たりにすることができているわけで、ワクワクとした気分に。
「可愛いとはこういうことだ!」とプライドをかけてアクトしている道重さんw(なんだか痩せた?のかな、そのシャープになった感じが…また、えらく可愛かったなぁ…)の、その対抗心を煽るというか、その能力を引き出す触媒の役目も小春ちゃんは果たしているのかな…って思ったりも。ピンクな2人の新曲は何だか異様に可愛かったですよ。
亀ちゃんのボーカルって好きだなぁ…って、聴き入る機会が多かったです。
角が尖っていなくて優しい温かい声…っていうかなんというか。春に「Indigo Blue Love」を聴かせてもらったときにも思っていたことだけど、今回の「恋ing」とか…ホント良かった。
一方で、シャボン玉をよっすぃ〜と2人で歌ったときに、メインボーカルをよっすぃ〜に任せ、自分はバックダンスに徹して、感情を高めていってそれを、そのままに台詞にぶつけて…その鬼気迫る様は迫力ありましたし…ちょっと、圧倒されました(曲順は「シャボン玉」→「恋ing」)
で、そうそう、福岡公演はれいなの凱旋コンサートだったわけで。
自分は地元の人じゃないわけで、「おかえり!」と自分が言うのも変なので…「おかえり!」と迎えられて満面の笑みを浮かべているれいなを見て、こっちも幸せな気分になるプレイwで。
れいなコールは頑張りました。こんなにれいなれいな言ったのは生まれて初めてですよ(当然w)。良いですよね、この暖かい雰囲気。
ミニアルバム収録の「キラキラ冬のシャイニンG」の初披露となったわけですが、こいつはヤバイ(若者的用法)と思います。
赤を基調とした衣装も可愛くてですね(←赤い衣装大好きw)、本当にはしゃいでるかのような楽しそうな彼女を見ていると…「れいにゃ〜!」とか言ってしまう人の気持ちも分かるなぁ…なんてw。
新曲「歩いている」を初聴き。立ち位置的には小春ちゃんがセンターですかね。
良い曲だなぁ…って、思いました。いつもならカップリングの隠れた名曲…みたいに扱われそうな雰囲気を感じたんですが、A面に持ってきましたか。ちょっと感傷的な気持ちも持ち合わせていた今回、聴き入ってしまうと、なんとも染み渡ってきてしまうメロディーラインでした。
然るべきとき…に聴いたら思いっきり泣いちゃうんだろうな…って。
「チャンス チャンス ブギ」はすっごい良かったなぁ…。
曲調は全く違うけど「恋ing」でも同じことを感じるんですが、サビでユニゾンで歌うところの声圧…というか声が重なったときの勢いがたまらないんですよね。
モーニング娘。だからこそ!の曲だと思うし(当初からA面(SEXY BOY)より好きだったけど、更に好きになりました)振りも楽しいし(足に注目ですね(笑))、大いに盛り上がる曲でした。
曲を個別に…書き出すと全曲書きたくなるのでwここまで!
〜〜〜
あぁ、もう、本当に酷い書き殴り状態(汗)。まだまだ、書き足りないけどこんな感じで。
もう一度見ると更にコクが出てきそうな予感をひしひしと感じたので、予定どおり仙台でこの極上カレーをおかわりして、次回はモーニング娘。最高!…と声高々に叫びたいなと思います!