気分が落ち着いたら何か書こう…と思ったけど、静かに落ち着くわけもなく。
何を言ったところで、枯れてしまった幸せの希望の芽は、もう、芽吹かない…。
いっそ、失望だけを感じて、バッサリとバイバイできたら楽なんだろうけど…もしかしたら、彼女も失望された方が、気が楽だったりする部分があるのかもしれないけど…そう上手くはいかないようです。
自分なんかに彼女の肩を持ってあげられるような、魔法の言葉はありません。せいぜい彼女に向けられる正論に唱える異も見つけられずに散々に打ちのめされるだけです。…自分は彼女のことなんて何も分かっていないんだよなぁ…という寂しさとともに。役立たず。…そもそも役に立てるはずもないけど。
彼女を通して見るといろんなものがキラキラして見えて…どれだけ彼女に幸せな気分にさせてもらったんだろう自分は。数え切れないです、本当に。
また会える日まで待っていたかったけど…。またね!って、言えないお別れはあまりにも残念だけど…受け入れたくなんてないけど…受け入れるしかないんですね。
やっぱり、自分を幸せにしてくれた人には幸せになって欲しいなぁ…と考えちゃうじゃないですか。その場に自分が立ち会えたり、伝え聞いたりすることはないけど…どうか、幸せになってください。
まだ見ぬ人なのか、既に出会っているのかなんて知るよしもありませんが…頼むよ、彼女の運命の人。
加護ちゃんが自分の目の前に現れてくれたことは、とても嬉しくて、幸せなことだったなぁ…って思っています。今まで本当にありがとね。
バイバイ加護ちゃん