「女に 幸あれ」

チラッとは見ていたんですけど「Dohhh UP!」がなかなか繋がりづらくて、その後、じっくり見る機会をもてなかったPVなんですけど、ようやくじっくりと見てみました。



うーむ…愛ちゃんが凄いですね…。
凛々しさと美しさと力強さと…そして貫禄と。
繰り返して見ているうちに愛ちゃんにどんどん引き込まれていく自分に気づいてビックリ。いろいろと出してきてますね、オーラ。
全体を見てみると、声質の重い軽いでいうと軽い人が多くなったので、底力のある声というか力のあるガキさんみっつぃ〜の声の役割は大きいですね。もうちょっと前に出してきても面白かったのに…と思いました。2人の声は今後とも厚く印象的に使って欲しいなと。実際、ユニゾンでもガキさんの声が加わったとき安定感、重奏感とも格段に上がっていると思います。
あ、あと、ラストの亀ちゃんのソロパートがかなり好きかも。彼女の歌声ってホント大好きです。
春ちゃんは真ん中にいて絵になる子ですよね。それも傍らの6期の3人がしっかりしているから映えるわけで。新加入の2人もよくここまで仕上げてきたなという感じで…自分的には、PVを見る限り「新生モーニング娘。もおもしろい!」…と思えました。



さて衣装。「ザ☆ピ〜ス!」を彷彿とさせる衣装…と巷で噂ですが、正にそのとおりですねぇ。
女に 幸あれ」の発売は7月25日ですが、6年前の同日にリリースされたのが「ザ☆ピ〜ス!」。そのときも参院選の前で…「選挙の日は投票行って外食!」…なんてことを考えてしまうというヲタの風習wも、それ以来なわけですよね(笑)。
丁度、その頃って自分の就職試験の一次試験が終わり、その手応えのなさに凹んでいたときで「全てを受け止めようと感じました That's all right!」…という歌詞がズシンと頭に響き…現役でもダメで、2年目もダメで、また、就職浪人か…と、いろいろと逃げてしまいたい気分になってたんですが、受け止めなくちゃならんよなぁ…と覚悟を決めさせてくれた曲だったりします。
…まぁ、その後、その手応えのなかった試験が予想外に結果が良かったことが判明し、無事に就職できたというオチがつくんですけど(笑)。バカね@ガキさん×3
そのときに当選した人の改選となる今回の選挙。
モーニング娘。はメンバーが全て替わりました。6年って長いですよね(しみじみ)。
自分もこの6年で就職して、いろいろと挫折もどきなこともありつつ…初めての転勤があり…何だか、これまた自分としては人生の岐路(後で振り返ればそうでもないのかもしれないけど、今は必死なので)に立ったような、自身にとっては6年前と、似たような雰囲気を勝手に感じている、そんなときに再び目の前に現れた黄金色のモーニング娘。
…そうですね、今回の曲からは仕事になれずオロオロしている自分が「バカね」と言われていることを妄想して…(爆)…みたいな感じで?力をもらいつつ頑張ろうと思います♪(…何か違う(汗))
…うん、6年前より残念になったな、自分(涙)。