Juice=Juice LIVE MISSION 220 〜Code1→Begin to Run〜 @札幌 に行ってきた件。

そんなわけで、行ってきました!
今回は初juice=juice現場だというのに、入場順が早めだったもので、ただでさえ近いライブハウスの現場で、ほぼ2列目、しかもステージの前方に設置されている「お立ち台」のうち右側の真正面。

あまり近いと全体を俯瞰してみるとかは無理なので、近くに来た人を見る!な感じで臨みました。…臨んだのですが。

序盤のうちに植村さんがかなりの勢いで、自分の目の前のお立ち台に上がりながらのパフォーマンスを見せてくれまして…3曲目には気持ちをがっちり掴まれていまうという事態に。お立ち台にいようがいまいが、視線の多くを植村さんに注いでしまいました。こんなに近くでこんな綺麗な人のパフォーマンスを見られて良いのか…と、いつもに増して非現実感が凄かったです(汗)。ストレートなロングヘアーを振り乱して長い手足をいっぱいに使ってのアクトで引き込まれてしまいました。間近で見た効果も働いているとは思いますが、それにしても凄かったな。そんな感じなのに、トークし出すと妹属性的な天真爛漫な感じとか、ズルすぎる(笑)。
そんな中、ふとした瞬間に視線を奪いに来るのが、佳林ちゃんと紗友希ちゃん。
佳林ちゃんは視界に入ってくると思わず見てしまうというか、キレキレの動きから抜群のボーカルワークから何から流石だなと。最後のMCの順番待ちの場面とかでとてもヘトヘトな顔も見せていたけど、握手会の時(しかも、自分が握手したのは更に握手会も終わりの時間帯)の満面の笑顔も流石だなと思いました(自分は、故あってHPが0だったので、何も返せなかったのですけれども(汗))。
紗友希ちゃんの声量たっぷりの迫力のあるボーカルはこちらの気持ちを揺さぶってきますよね。今回のツアーで歌う曲は、全て今週発売のアルバムに収録されているんですが、自分がその中で一番リピートして聴いてしまったのが「Magic of Love」(太シスのカバー。太シスの曲は名曲揃いですよねぇ)なんですが、その曲での伸びと迫力のあるボーカルとか凄かったな。この曲はいつぞやのハロコンアンジュルムの、めいめいが歌っているのを聴いて衝撃を受けたんですけど、今回も。
かなともさんは、ステージングの時とトークの時の雰囲気の違いが(笑)。暴君(笑)的な感じも垣間見れたり、植村さんにいじられたりしているところが微笑ましかったり。そんな感じなのに、ボーカルは優しいけど芯のピンと通った感じで、このギャップが面白いですね。「五月雨美女がさ乱れる」のときに、自分の目の前のお立ち台でステージングしてくれたのですが、ギラギラの赤いライティングの中、高いところから、かなともさんから見下ろされるのは…なかなか、良かったですよ(謎)。
そして、宮崎さんなんですが、とっても華奢な方なんですね。間近で見て、改めてビックリしました。この華奢な方が、まぁ、激しく踊るんですよね。何だか感動でした。彼女って、ライブ中に見ているととても表情が豊かですよね。凜々しい表情から、目を細めての満面の笑みから、悪戯っぽい表情から、口をとがらせてみたり…と、とにかく見ていて飽きなくて、思わず見続けてしまいました。今回は植村さんと宮崎さんで自分の視線はほぼ二分されていた感じ。「愛・愛・傘」という曲があるんですが、マイクスタンドを使ってのパフォーマンスで、サビのところで両手でマイクの正面に両手でハートの軌跡を作るところがあるんですが、丁度その曲の時に、自分のゼロずれのまっすぐ前に宮崎さんがいまして…彼女が自分を見つめながらハートを作っているという…!!(誤爆)。…これは、反則ですよね(汗汗)。

公演後の握手会は、宮崎さんが1番手だったんですが、もう、正直に伝えようということで「本当に可愛かったです。ずっと見てました」(←ちょっと盛っている(爆))なんて話しかけたところ、「そんなこと言ってくれたら、次もまた来てくれないとダメだよ」(文字ではうまく伝えられないけど、「だよ」のところがもの凄く可愛かったのです!!)なんて言われて、そこで安易に満面の笑顔ではなく、微笑の中に目力がこもった強い目線で決めに来られている感じで、すっかりやられてしまいました。こっちが勝手に感極まって記憶が飛ぶということは、これまでもあったんですけど、こんな感じに攻め込まれたのは初めてでした。噂に違わぬ悪女っぷり(笑)です。宮崎植村金澤高木宮本…の順ですが、植村さんから紗友希ちゃんまでの記憶は、ほとんどなしということに(汗)。
そんなわけで、初めてのJuice=Juiceの現場の感想は、宮崎さん怖い…ということで(何)。