昨日は9月9日でしたね。

最近、アサヤンの過去動画を手に入れることができまして(ふるさとのリリース決定〜4期メンバーオーディションの頃)、今、見始めたところです。
当時はビデオを録っていたりはしなかったので、本当に約6年ぶりに見たわけなんですが…やはり、自分はなっちを中心に見ちゃいます。
鈴木あみとの対決が発表された直後のなっち99年6月27日の放送から見てるんですが…つんく♂が「ふるさとのメインは安倍で」「安倍にとっては山場」なんて発言をします。彼女にとっては本当に長きをかけて越えることとなった山場でしたよね。
今のなっちは色んなことを乗り越えて、この場にいてくれているわけですから、落ち着いてみていられる部分もあれば、逆に後で知ってしまった、その時の彼女の心境なりを思い浮かべたとき、当時、流して見ていられたところでも、色々と引っかかってくるものがあったり…。当時とは同じくは見られません、やっぱり。
この回は三大衝撃事実!!!との煽りがあり…

 ①ふるさとリリースにおける、同日にシングルを発売する鈴木あみとの対決
 ②ココナッツ娘のデビュー(最初は「。」がない)
 ③3期メンバーオーディション開催
  (7枚目のシングルは99年9月9日に9人のモーニング娘。でリリース)

…との発表があった回。
やたらと保田に期待していると発言するつんく♂や、なっちのメインに対して「納得している」とは言いつつも…な市井ちゃんや、「(センターを取るからには)それなりにしっかり歌って欲しいなという気持ちはすごいあります」という圭ちゃんや(二人ゴトで回想したときも、そのことは言ってましたよね)、それを聞きながら所在なさげななっちや、岡村さんの矢口いじり(懐かしい…)とか、飯田さんの歌詞の解釈(笑)とか、ココナッツのデビュー曲がサマーナイトタウン(英語バージョン)であることが面白くない娘。たち(そりゃ、そうだ)とか、「え、また?」という感じの増員発表の瞬間とか…一つ一つの瞬間が濃いです、ホントに。
増員大決定これから、「ふるさと」の話(ミーティングとか…)もあれば、ごっちんの登場、ラブマでの石黒の乱れ咲き、プッチモニの奇跡に市井紗耶香の大爆発…と、他にも見所満載ですからね。しばらくは、暇をせずに済みそうです。
しかし、こう、見返してみると、この頃は完全に受け身で「モーニング娘。劇場」を楽しんでいたんだなぁ…と思います。今は、重ねてきた時間があることと情報が少ない…ということも相まって能動的に(勝手に)物語を作ってしまってますからね。
今更の話だけど、どっぷり漬かってるんだよなぁ…と改めて思いました。
自分なりに勝手な物語を作り続けられるうちは止められないですね、きっと。逆に、ただ「可愛い」とかじゃ、こんなテンションを維持することなんてできませんから。
…あんまり、9月9日の話にならなかった…。