中澤裕子ドキュメント 30歳の走り

先日、発売された中澤裕子のエッセイにはこんなことが書かれている。

例えば体育。
嫌いな教科は他にもいっぱいあったけど
特に私は昔から体育が大嫌い。

しかし、そんな意に反するように、彼女の所属するハロープロジェクトは2001年に埼玉スーパーアリーナでスポーツフェスティバルを開催。メンバーはその体力を競い合い、これが毎年の恒例行事となっていく。
3位だったんですけど、嬉しいですそして、昨年、最年長の29歳で出場した中澤。誰よりも運動が苦手で嫌いだった彼女の気持ちにある変化が訪れる…。
80㍍ハードルに出場した中澤は、残念ながら予選落ちしたものの、飛べないと思っていたハードルを完走したことで、喜びを覚え…
「あの、3位だったんですけど、生まれて初めて跳べたので、嬉しいです。」
そして、今年行われた2003フェスティバル。彼女はある決意の元、この大会に臨んでいた。
『勝ちに行く。』
勝ちに行く!この物語は、生まれて初めて、運動で勝負にこだわった中澤裕子30歳の努力と挑戦の軌跡である。
続く
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ここまで、映像にして約2分…。このDVDは80分以上あるんですが…いつになったら終わるのでしょう(汗)。