圭ちゃん涙の訳は…@よろセン

ちょっと、保田発言を書き起こしてみました。
○ ぶつかった壁

一時期、ほんとにマイクを持つのが怖くて…。ずーっと…どのくらいかな?一年くらい怖い時期が続いて…。明日香が卒業したときに、その明日香のパートを保田に歌わせる…って、ライブで。
その時に、そのチャンスをもらったときに「お前、これ、歌えなかったら即、変えるよ」って…。
すっごい怖かったんですよ、だから。初めての収録がテレビで、そのサマーナイトタウンと抱いてHOLD ON ME!のメドレーになってるヤツを歌うんだったんですけど、「うわぁ、どうしよう」…と思って。それまで、期間が一週間あって、もう、とにかく怖いけど、「これを逃したら、私、歌を歌えなくなる!」と思って。
だから、もう、一人でカラオケボックスにも行ったし、実家に帰れるときは実家に帰って、カラオケセットを引っ張り出して、CDかけてずっと歌って、それをテープに録音して、「あーでもない、こーでもない」っていうのをずっとやって。
それで、一週間、みっちり自分なりに練習して、それで本番、お客さんの前で歌収録だったんですね。その時に一言、歌収録が終わって、和田さん…当時のマネージャーさんが「おー保田、歌、良かったよ。お前、出来んじゃん」って。
…もう、その一言を聞いたときに…今も思い出すと涙が出てくるけど、すっごい嬉しくて泣きましたね。…うん。
それくらいちょっとしんどかったかな。

○ 同期の矢口がタンポポに選ばれ…

悔しかったですね、置いてかれた感じが。
…でも、まぁ、矢口は矢口で葛藤してたから…。
うん、でもそれがあったから…。自分がもうひとつ打ち破れたなっていうのがプッチモ二で。プッチモ二に行くまでに悔しい思いだとか、私もちゃんと歌いたいだとか、みんなに名前を覚えてもらいたいだとか、そういう気持ちがあったから、プッチモ二で良い歌を歌えたんじゃないかな…って。

○ プッチモ二がブレイクして

プッチモ二でやっと、何とか、歌うことだったりとか踊ることだったりとかが、ある程度、自分の中でこう、怖くなくなって自分らしさを持ってできるようになったんじゃないですかね。

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和田さんの話の時点で感極まり、その感情の高ぶりのまま、「2期メンバーからタンポポへのたった一つの加入枠争い」で矢口に負けた話に移って「悔しい」と発言し、その時の場面を切取ると…
悔しかったですね…涙・鼻水を流しながら「悔しい」というシーンが出来上がる。
テレ東が意味深な編集してくれたおかげで、壮大な妄想を膨らませてしまってましたw。
…で、そんな話を聞いていて、昔はユニット一つにも濃い人間模様が渦巻いていて、緊迫感があったよなぁ…と懐かしい感慨にふけってしまいました。
2年ほど前にデビュー時からの自作の娘。ベストのMDを作ったとき、「これは娘。の物語を語る上で外せない」って思えるユニットの楽曲が、結構あったんだけど、今は、そこまで大切に思えるユニットって減ったなぁ…。
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圭ちゃんの次は、遂に安倍なつみ登場!正座して待ちますw。