強がり

遅ればせながら、姐さんのアルバムを買ってきました。
何と言っても6年ぶりということで、「純情行進曲」なんかも入ってるんですよねぇ。
この曲って、福田明日香卒業ライブのセットリストにも組み込まれていた曲ですから(!)、その間に流れた長い…でも振り返ってみるとあっという間だった時間のことを思い出すと(…上海で幸せの風を求めて自転車で走りまくっている姐さんを思い出したり、卒業ライブでの勇ましい姐さんを思い出したり……etc)…思わずしみじみとしてしまったり。
ラストトラックは「ふるさと(中澤Version)」。
姐さんにとっては、娘。時代・市井ちゃんとのフォークソングス以来、3回目のレコーディングの「ふるさと」になるわけです(この曲には他にも、なっちのソロアルバムバージョンや、ベストショットでの矢口・辻が歌うバージョンもありますね)。
「ふるさと」という曲は自分にとっても、数ある娘。の楽曲の中でもちょっと特別な曲です。なっちのことが気になり始めたのはこの曲以降だったりするし。そのなっちが娘。としてラストに歌い上げた曲でもあるし。
…おっと、姐さんの話をしてるんだった(汗)。
最初のこれから娘。はどうなる?という時期・一度見送った仲間の再デビュー時・一番手をかけさせられた子だという(笑)なっちの卒業ライブでバックステージで、一緒に歌えないことが悔しいとごっちんと見守った「ふるさと」。
思わず、そんな、いろいろな想い出のあるこの曲を、今回、姐さんがどんな思いを込めて歌ったのかな…なんて考えながら聴いてしまいました。
原曲のアレンジも奥行きがある感じで好きなんですが、今回のアコースティックなアレンジも良いなぁ。
この曲が大事に歌われているのが嬉しいです。
もうちょっとで、姐さんのアルバムを買わないでポルノのベストを買う所だったんですが(汗)、寸止めしておいて良かった(笑)。