大河ドラマ「義経」第2、3回

○ 第2回のストーリー。
妹(父清盛)として、ごっちんが生まれる。以上(←マテ)。
あ、あと、母が清盛の愛人から、中級貴族の妻へと。
自分の父親とは…?なぜ、今後、平家の人々と関わってはいけないと母に言われなければならないのか?幼い子には理解できないですよね、説明もされないわけだし。
清盛が随分と義経を可愛がっていたし、なお更です。
その他に気になったところは…清盛の嫡男である重盛の若死・清盛の死により将来、平家の総大将となる平宗盛が登場したところですかね。
1回目の冒頭シーンの一の谷の合戦にて奇襲をかける義経軍に船上で呆然となっていた人です。
史上では穏やかで争いごとに向かない、当時の平氏の総大将としては平凡な「使えない人」的な扱いになってますが、「父に愛されていない」というトラウマを抱えた、「何かやらかしちゃうんじゃないの」的な人物として描かれていますね。
物語後半でも大いに義経と絡む(はず)の人物なので、今後の描かれ方もちょっと楽しみ。
○ 第3回のストーリー。
母常盤との別れ。自身が源氏の御曹司であると知る。
別れのシーンはちょっと見逃してしまったので、来週の再放送で確認します。
自分が源氏の御曹司で、「父」とも慕った平清盛は父の仇と知ってしまった遮那王というか義経
それから、数年後…ということで、ついにタッキーが登場ですが、憎しみの業火に焼かれて、日々を悶々と過ごした人物が、それほど涼やかな人に育つとは思えないので、そういう感じには描かないんでしょうね。
自分としては、ちょっと心に闇の部分を持った義経を見たいと思ってたりするんですが…どうなるかなぁ…。
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来週は弁慶(松平健)が登場するみたいで楽しみ♪