ハロコンレポもどき(今更感たっぷり)

1/29・30のハロコンについてですが、今更ながら、少し書いてみようと思います(…と、思ったら、ダラダラ長くなってしまいました)。
いやはや、会場に入ってみてビックリ。想像の範疇の出来事ではあったけど、会場をグルっと囲む形に配置された花道とサブセンターが。
自分の座席的にも、近くでハローの面々を見ることができたので、結構楽しめました。
特に29日の公演はメインステージにはそれほど近くなかったものの、花道は近く、ステージを見上げるような形でした。
覚えているだけでも、10人以上の子を間近で凝視した記憶があります。
(ステージから見たら怖いおじさんだったかも(泣))
気合の入った髪の中澤姐さんとか、ギラギラした圭ちゃんとか、楽しそうに踊っていたガキさんとか、綺麗だった柴ちゃんとか、キラキラしていたり、何か持て余している感じだったりするキッズ何人か(嗣永・夏焼・熊井・須藤・萩原)とか…etc…。
でも、来年の新春もハロー全体をシャッフルするこの形式でやるとしたら…そりゃ見てみたいなとは思いますが、例えば、費用の面やスケジュールの関係で行ける公演を選択しなければならないとしたら…優先順位は低いかなとは思いました。
楽しかったんだけど、何か物足りない感じがしたのも事実…(←ワガママなんでしょうね)。

・印象に残った点(抜けまくってるかも)

○亀井!?
既に語りつくされた話とは思いますが…
モーニング娘。が登場したとき、判別不能な子がいまして…「あれ?誰?なっち?」と思考停止。亀井と気づくまで5秒以上かかりました。
亀井は娘。本体に限らず、さくら組の活動をとおしても、なっちからいろんなことを伝えられている…と思っているので、なっちと見紛う亀井がピロリン×2やっているのを見ると、ほぉ〜…って、感慨深く見てしまいました。
○今夜は♪
亀井と一緒に歌っていた加護の「ねぇ ベサメムーチョ♪」のパートが異様に可愛くて、持って帰りたかったです(←待て)。
辻ちゃんって
歌上手くなったなぁ…って。タンポポの曲を歌う彼女を見て、リリース当時から、振り付けは完璧に覚えていた…というエピソードを思い出したりも。
○ところどころで見かける
ごっちんの身のこなしというか、何気ない仕草とか、ステージ上にいる「後藤真希」が圧倒的に格好良かったです。
いろんな子のダンスをじっくり見る機会があったので、なおさらそう感じたのかなと。
渡良瀬橋
渡良瀬橋」というすばらしい作品を松浦亜弥後藤真希という二人の歌姫がプライドを賭けて歌いあっている姿を見せつけられて、何か凄いな(ボキャブラリーが少ないって寂しいことですね(泣))と納得してしまいました。
賛否両論あるようですが、自分はごっちんの3rdアルバムに収録される渡良瀬橋が楽しみになりました(自分にとってのオリジナルはやはり森高千里バージョンで、あやや渡良瀬橋も「カバー」と捕らえているから抵抗がないのかな?)
モーニングコーヒー
センターを務めたみうなが可愛いなぁ…と意識の端で思いながら、視線は左端にいた飯田さん・中澤姐さんにロックオン。重なるハーモニーの中から高いパートに耳を澄ませて噛み締めるように聴き入りました。
Bメロのラストで飯田さんが声を重ねている部分での「かおりコール」は凄かったです。
○三人祭
「桃子が凄いらしい」という情報は出回ってましたが、さて、どれほどのものか…とサブステージの小川道重村上の三人祭も気になりながら、メインステージの熊井嗣永徳永の三人祭を観察。
…本当にですね、他の人はお尻を勢いをつけて突き出す程度なのに、彼女ってば、擬態語を付けるとしたらべローンというかガバッというか、あまりにも全開にスカートをめくるものですから、連番した友人と大爆笑してました(DVDに収録されるであろう30日夜は大人しかったんですけど)。
手を握って歩きたい

(愛してる 素敵な人 素敵な家族 素敵な兄弟)
ありがとう 素敵な思い出 出会ったみんな ありがとう

飯田さんがこの部分を歌ったわけですが、あぁ…なんて素晴らしい歌なんだろう…と改めて実感。
こちらこそ「ありがとう!」って、叫んでしまいました。
○ALL FOR ONE & ONE FOR ALL
歌いだしの時1列目にオリメンが並びますよね、中澤姐さんと飯田さんが。
「あぁ、なっちがいない…」って、想像以上に凹みました。
でも、泣きながら握手してアイコンタクトを交わす二人を見たり、やっぱり泣いている圭ちゃんがすぐ後ろにいられたり、そんなシーンが見られて幸せだったりもして、自身の感情の起伏が何というか…忙しかったです(←日本語がヘンですな)。
「でっかい〜」が嫌いなわけではないけど、特に「卒業」というシーンがその前に展開していたステージの続きとしては、ちょっとなぁ…と思ってたんです。去年も。
そういった意味では、ハローや娘。の歴史を少しでも感じさせてくれるこの曲は良い選曲だなぁ…と思いました。

モーニング娘。

○THEマンパワー!!!
大音量で聴くと高揚感が桁違い。
さすがに、近くにキッズやエッグの子がいようが何をしようが、たとえ遠くてもモーニング娘。を見てました(エッグにがっついている人と目が合うのが嫌でした(泣))。
タンポポ
ラストの公演はスタンドから後方のスタンドから見下ろすような形だったんですが、アリーナ中に広がる一面のタンポポ…綺麗でした。
○夢の中
今回は、モーニング娘。モーニング娘。としての飯田さんを見に行ったわけですが…この曲を聴けたことで満たされました。
思い出すと、思わずため息が出てしまいます。何だかこう、飯田さんって大きいなぁ…と。
○メンバーからの言葉
ステージ上でメンバーと飯田さんがやり取りをしていたそのとき、自分の顔面は崩壊してました。流石にしゃくりあげないようには気をつけていたんですが、一人目の重さんの「飯田さん、今日も美人です!」で敢え無く白旗。高橋が飯田さんを「かおりん」って呼んだところでもまた敢え無く…。飯田さんの7年間は何かしらの形でメンバーに伝わっている…と自分には感じられました。
去年、なっちが6年間の年月を噛み締めるように、大事に刀を刀たてに置くように、これからを見据えるような強い目で「モーニング娘。でした」と娘。のステージを〆たのとはまた違って、やり遂げた!という爽やかな笑顔で「モーニング娘。でした」と〆た飯田さんには、また違った味があるなぁ…と感じました。
〜〜〜
と、取り敢えずこんな感じで。