Natsumi Abe PLATINUM MOMENT BOX

 OP

こんにちは、安倍なつみです。
みなさん、寒くなってきましたが、いかがお過ごしですか?元気ですか?
なっちはですねぇ、相変わらず元気です。オープニング①

え〜とですねぇ、なっちはお休みの日は、えーと、あまりお家にいることは少なくて、家具を見に行ったり、洋服をお友達とお買い物に行ったりだとかする日々なんですけど、今日はですね、なんと、なっちのお休みの1日というか、プライベートな1日をちょっと、見せちゃおうかなと思って、まぁ、みんなと一緒にね過ごしている感覚でね、見てもらえればなと思います。オープニング②
それでは、安倍なつみのプラチナモーメントボックス、お楽しみください。
では、行ってきま〜す。

なっちのプライベート

 モダン家具屋さん 〜 Aoyama,Tokyo

ここは久々だなぁ…来るの。

青山にあるモダンテイストのインテリアショップ

(店員さんに)おはようございます。

雑貨も充実していてなっちの気持ちもウキウキの様子

椅子について
なんか、椅子がすごい増えてるなぁ…。なんか、結構新しい感じですね。
ちょっとこれ低いねぇ、でも、こういう形なんですよ、家にある椅子。
こういう形で、布?っていうか、もうちょっと違うんだけど。
1950年製の椅子でキャスターがついているやつ…を買いましたね。
〜〜〜
白い食器とスプーン
こういうの、真っ白でそろえたいなぁ…とかって思っても、やっぱり、何か、他の店に行くと違うものに目が移ってしまう…。
スプーンも凄い持ってるんですよ。何かね、面白いの。
ここ(スプーンの柄の部分)にね、デカいパンダが付いていたりとかね、ここがね、ガラスみたいになっていて色がブルーだったり緑だったりパステルカラーみたくなってたりとか、大きさも色々あって…あぁ、スプーンって結構もってるかもしれないな、なっち。スプーンにはまってます!っていう人って、あんまりいないですよね?(笑)。スプーンが大好きで…って人はいないけど、気になりますね。額縁のはなし
こういう絵じゃないけど、なっちの部屋には絵も飾っていて、額もね、買いに行ったの。
一つはピエロの絵を一昨年にフロリダに行ったときに…キダムのときにね…うん?違う、サーカスミュージアムみたいところに行って、そこのお土産やさんで、ピエロが描かれている絵を買ってきて、で、日本で額を買いに行ったの。
調べて、インターネットで。
額っていろいろあるんですよ、この縁が木でできてたり、ステンレス製だったり、
色もいろいろあって、ここ何センチ、ここ何センチ(縦横)っていうのも、オーダーして、
物凄い高くてビックリしたのを覚えてる。
額なんて買ったことないじゃないですか、あんまり買わないじゃないですか。
…そう、その絵も飾ってありますね。
〜〜〜皮の象さん
あ、これ、なんか組み立てるんだよ。象さん!これ欲しい、なっち。うわ、高っ!(2,525円)…って(笑)。
だって、象さんは、象さんは…最高級○○皮って、皮なんだね。でも、この象さん可愛い!これ、自分で組み立てるんだよ、きっと。これ、ちょ〜可愛い。これ、サイ?あ、これ全部、象?よく分からないね、これ。小物入れ
あ、見て、これいくらすると思う?凄い高いよ。
なっちもね、こういう、見た目凄い可愛いじゃない?
こういうの、昔のインテリアっぽくてさ、おばあちゃん家とかにある感じ。
それがフランス製でございまして…(声を潜めながら)15,000円もするの(笑)。
そうなの、高いんだよね、こういうの。
でも、こういう小物入れとか、なっち、結構、持ってるの。
買っちゃうんですよね、色違いとかがあっても買っちゃうの。

なんで家具や雑貨に興味があるの?

家具や雑貨と私
こういうお店って、東京、多いじゃないですか。
自分の部屋をちょっと変えたいな…と思ったのがきっかけというか、自分の居心地のいい部屋にね。
で、こういうお店に来ると、なんか、ウキウキするんですよ、なっち。
あ、見たことない、新しい、何?これ何?とかって思ったりとか興味が凄い沸いて、だから自分の部屋をそうしちゃえば良いんだと思って、自分の好きな空間にいると、もっと、自分の毎日が楽しくなるんじゃないかなと思って。
で、自分の椅子をカタログとかで見るのも好きだったんだけど、自分で実際見て、触ったり、大きさを確かめたりだとかして、いろいろ歩き回ったりして、で、本とかもいっぱい見て、インターネットでいろいろ探して、これは堪らんと思って買ったんですよ。いろんな人の想い
なんか、面白いものがあるじゃないですか。自分は普段やってることとは違うところで、頑張っている人がいると感じられたりだとか、そのデザイナーさんもこの椅子だったり、こういうもの(インテリアの小物)を一個作るためだけに、ためだけに、ずっと頑張ってたりだとか、頭フル回転させたりだとかって、そういう違う世界を見て回るのが凄い好きで、自分がリセットされるというか、違うところに自分の感情が行くのも面白いっていうか…。

どんなモノが多いの?

椅子だらけなんです
なんか、やっぱり、椅子が凄いんですよ、本当に、今。
困ってるぐらい、置ききれないぐらいあるんですよ。
もうどうしよう、本当に椅子にはまっちゃったんだな、なっち。休みがあれば、椅子屋さん、というか家具巡り(笑)。
結構、見つけては買い、見つけては買いで…もう、一目惚れするとダメなんですよね。
「家に帰って一日考えます」…って、帰るんだけど、帰り道そのことばっかりで、やっぱり、気になってるということは、自分が欲しい、GETしちゃえ!…ってことなんだと自分的な解釈をして、結局、買いますから取って置いてくださいってことが多くて。本当に、ちょっと、なんとかしなくちゃと最近思いますね。思います、本当に、参っちゃう。

 帽子屋さん 〜Omote-sandou,Tokyo

あ、ちょっとここは全然知らない帽子屋さんだ…。

表参道にある帽子の専門ショップ

入ってみます。あぁ!可愛い!Let's Go!
うわーちょ〜いっぱいあるよ。
ちょっとこれ、ヤバイね。

帽子好きのなっちは既にハイテンション!

お気に入りの帽子発見
可愛いなぁ、これ可愛いね。
なっち、これがちょっと、外で見てヤバかった。これ可愛い。可愛くない?これ。うわーこれちょっと、ラインストーンとか付けたい。この辺とかにパパパって。可愛いの〜。ちょっとこれ、あとで被ってみよう。
〜〜〜

帽子は何個くらい持ってるの?

数え切れないくらいあるんです、家に。
でも、最近被る帽子ってのは、決まってるっていうか、自分のファッションによると思うんですが、今日被ってきた帽子も、ちょっと変わってるんですけど、形が…
小籠包!(しょうろんぽう)小籠包です!ぺこり
青山の店でこんなこと…
うわ、可愛い、この赤可愛い!これも可愛い!これ被りたい、これいいですか?
えぇ〜小籠包!(笑)小籠包だよこれ。あ、今日の格好に合うんじゃない?
あ、ちょっと、これ可愛くない?どう?小籠包です。どうも、小籠包です(ぺこり)
…ヤダ、恥ずかしい、青山のお店でこんなことして(照)もう、ヤダ。
あぁ、ちょっとこれ良いなぁ…。

好きな帽子のタイプは?

大きめな帽子が好きなんですね。
結構、帽子を被って出歩くことが多かったりとかするので、やっぱり、大き目の帽子が好きなんですよ。カプって、こう耳までカプっ…て隠れるくらいの帽子も好き。可愛いこれ。ピンポン×4
これ「ピンポ〜ン、ピンポン、ピンポーン」(帽子についてる大きなボタンを連射)
…もう、参ったな、テンション上がるな、もう。本当にこれ欲しい…いくら…あ、お手ごろ
…あ、これも被っていいですか?あ、でも、これも好きなんだよな、ちょっとリッチな。迷っちゃう
あ、これ大きいな。ちょっと迷っちゃう感じだよね(迷っているような仕草)、ちょっとこれ、大きいね。
ここの帽子って手作りですか?ハンドメイドだったり…?
(ここのオリジナルのものと、インポートのものと半々くらいです)
半々ですか。
〜〜〜こっちが前?
すっごいテンション上がりますよ、帽子屋さんって。ヤバイ。
これ可愛いんだよな…、あ、軽い。これ後ろですか?(前ですね)えぇ!これ前なんだ。えー面白い。お洋服みたい…。
これ、こういう風に被るんですか?このまま。えー可愛い。ちょっと、頭の形が長い人みたくなってるけど。
おし!2階に行くぞ。楽しい〜。Let's Go!
うわ、2階も新しいのいっぱい。さっきのとこれ、色違いじゃない?シンプルでかいよね
あぁ、これも可愛い。やぁ、帽子は、本当に果てしなくあるね。
ちょっと、これ、どう、でかいよね?あぁ、でもこれも可愛いなぁ。
こういうのシンプルで可愛いな。…ちょっと浮くね。
これ髪長い人とか…そう、帽子ってね、顔とのバランスでね、本当に微妙なことで変わったりするの。
髪長かったらなって思うことが何回もある。
その、顔と髪の毛のバランスで、違ったりするから、一時期、本当に帽子にはまってて良いなと思って、番組なんかでいっぱい被ってたときは付け毛とかいっぱいしてて…。ワンポイント
こういう、ちょっとした(ワンポイント)みたいなの、好き。
なんか、普通のより。なんか、良いなって思いますね。あ、黒もあるんだ。これ、迷うね。
〜〜〜

帽子をプレゼントしたりする?

迷って麻琴に…
こういう、迷ったりしたやつを麻琴にあげた。
あぁ、どっちが欲しいかなって迷って、あぁ、そういえば、麻琴の誕生日近い、と思って、麻琴に色違いのを買ってあげた。
そして色を「どっちがいい、麻琴?」って聞いて、好きな色を言ったほうをあげたの。お揃いで被れるでしょ。
よっすぃ〜にこの前あげたのも、なっちの持ってるのと色違い。パズー
可愛い!これも可愛い!これも「パズー」って感じじゃない?「ラピュタ」っぽいね(笑)。「ラピュタ」っぽい。
あぁ、これ、さっきのと色違いだ。可愛いねぇ。
で、被って帰ることも稀にありますね、お店から、気に入ったやつを。
「はっ、今日の服にこっちの方が合うじゃん」…って思ったら被って帰っちゃう。

なにやら大きな紙袋を抱えたなっち。

ありがとうございましたー。ご満悦
いやぁ、なんと、4つも買っちゃいました。凄いでしょ。
凄い大きい紙袋になっちの大好きな帽子が。ちょっとこれから、もっと寒くなってくるから、それ用に4つ。買いすぎ?いいの。また、たまっちゃったな(笑)。

なっち、ご満悦。

 アンティーク家具屋さん 〜 Ura-harajuku,Tokyo

裏原宿にあるアメリカンアンティークのインテリアショップ

変わったスリッパ置くスペースがないからなぁ…
そう、こういう家具屋さんを、なっち、何件も回って歩いてみたりとかしてて、巡りに巡って…あぁ…なんか凄いいいね、こんなの、こういうの…今、置くスペースがないからなぁ…なっち。
えーこれスリッパ?えー面白い。(履くと、だんだん馴染んでくるので…)
あー、最初は馴染まないんですか?(そうですね、最初はちょっと違和感のある感じかも)そうですよね、へぇ…。キャンドル
これはろうそくの火で?(キャンドルスタンドになります)
どれくらいのろうそくを入れると良いんですか?
ティーライトキャンドルのようなものですとか…オランダのものですね)
凄いね、オランダから来たんだねぇ(キャンドルを撫でる)。
わぁ、凄い違う国に来たみたい、ここだけを見ると。でっかい。サイズが大きいよね、向こうのサイズだからかな、絶対上のものとか取れないもん。WAO!
昔のもの、味のあるものが好き。お!わお!わお!
(置いてあった女性の裸体像に気づいてポーズを真似て首を傾げる)ハリーポッターのやつでしょ

これ、あれでしょ、ハリーポッターのやつでしょ。
はっ!ってやったらシュシュって出てくるの。知ってる?知らないの?ダメだなぁ…。
〜〜〜豚がいるよ(画像の真ん中ちょっと下)でっかい絵
あぁ、凄いこれデカいよ、これ、絵の具でピッピッピってやっていくんでしょ?誰かの顔でした。
こっちは、あぁ!可愛い…。可愛いねぇ(電飾か何かを見て)。
あは、豚がいる。ほら!どうもどうもみたいな(笑)。ガーベラ
あ、可愛い、お花がいっぱいあるよ。
わー、でもこういうの欲しいんだよな、なっち。あぁ、どうしよう、これ、なっち欲しいな。
可愛いですね、これガーベラ。ガーベラってもっと綺麗な色いっぱいあるね。
ガーベラ大好き、ほら。

プライベートはよく出かける?

出かけないときもありますよ
…いえ、じっとしているときもありますよ。この間もずっとお家にいましたし、ずっと家にいて、ぼーっとテレビを見ていたりとか、DVDみたりとかしてることもある。
うん、だから、必ずしも外に出たりとかっていうのは全然なくて、でも出かけると、もう止まらなくなるっていうか、ずっと歩き回ってる。お店の空いている時間までね。

ショッピングでは悩むほう?

結局、結構、悩みます
うん、ちょっと悩むけど、あんまり悩まないときは悩まない。
…悩まないかもしれない、なっち、割と。
でも、こういう大きいものを買うときは、まぁ、悩みますね。
家具とか、ちょっとお値段が高いものは、自分で「いいのかな…」って悩んだりしますね。

買うときに誰かに相談する?

相談はよくします
相談は、一緒に行った子とかに聞いたりとかはよくします。
「どっちがいい?どっちが似合う?」…って。どっちがいいかなぁ…って、凄い相談する。で、家具は、友達も(なっちの?)影響で、凄い詳しくなってるから、それで聞いたりして「何色と何色のソファーで迷ってるんだけど、どっちが良いかな?」…って、相談したりしますね。うん。

好きなものは集めちゃう?

自然に…ね
あぁ、でもどうなんだろう、何か別に、コレクターになりたいとか、
これに関して詳しくなりたいとか思っているわけじゃなく、何か、自分の好きなものは自然と…集まっちゃったみたいな、帽子もそうだし、家具とかも気づけば集まっちゃったっていう感じだし、だから、普通に「集めてるもの何?」って聞かれたら「帽子好きじゃん」…って、周りの人に言われて気づくくらい。
あ、そうだ、帽子いっぱい持ってますねっていうくらいで、自分ではあまり…自然なことで、その、好きだから見に行く、好きだから集めに行くっていうか、うん、身に付けるものもそうだし…だから、結構、自然なことの一つなのかもしれない。うん。
〜〜〜

インタビュー

 2004年はどんな年だった?

なっち語る①
今年は…モーニング娘。を卒業して、すぐに、初主演舞台が、ミュージカルがあって、卒業する前からそのリハーサルがずっと入っていて、卒業してからもすぐ、次の日からもミュージカルのリハーサルが入っていて…っていう感じだったから、自分の中では、あまり「さみしい」とか思う間もなく本番がやってくるから、自分の中では次のミュージカルに向かっていて…だから、やっぱり楽屋に、控え室に帰ると、みんながいない…っていうか、いつもはこの休憩時間、みんなとご飯を食べていたんだな…とか思うことはあったけど、でも、自分自身との戦いというか…ステージに立ったら自分一人しかいない…っていうことの厳しさだったりとか、その喜びもあったけど…緊張感が違ったな…というか、責任だったりとか、自分はもっと楽しみたい気分でステージに出たいんだけど、でも、そこまで行き着いていないくて、そういう日々が続いたりすることもあって…。
まぁ、ミュージカルは毎日、同じことの繰り返しだけど、その中でも、何かこう「もっと違うのにな…」って、毎日自分で、自分の中での反省会みたいなのをしていて…っていうスタートでしたね。まずはね。うん。

 ソロになってからの歌は?

なっち語る②
娘。のときと比べるのもあれですけど、自分的なスタンスがちょっと変わった…というか、前はどれだけ、明るさを、楽しさを…っていうパフォーマンス重視の歌が多くて、でも、(ソロになって)コンサートで一人、毎日同じ曲順で歌うわけだけど「今日はこんな感じで」とか自分の気持ちで「今日はこれをテーマにしようかな」とか、変えてステージに立ったりだとか、前はみんなでグループ全体で作れたものだったりとか、気持ちを一つにしてできたけど、一人は、本当に一人だから、自分の中で気持ちを高めて「よしよし」って。
みんなの「なっち!なっち!」って声だったりとか、声援を聴くと「もっと返したい」って気持ちになるんですよね。
今、なっちの持ってるパワー、全部持ってって!」っていう気持ちになって、凄い異常に動き回ったりとかして、一緒に回ってるツアースタッフさんもビックリするくらい「今日、どうしたの?」みたいな(笑)。
だから、お返しというか…歌にしてもダンスにしても、自分の気持ちは、やっぱり、ねぇ…なっちのために集まってくれてるというのが、(今までと)何か違うものがありますよね。

 ドラマはどうでしたか?

なっち語る③
目の見えない女の子の役で、見えていない世界の中での演技だったし、他にいろんな凄い役者さんだとか…竜雷太さんだったり、赤座さん、岡本さんや、いろんな物凄い俳優さんの中でお芝居をしていたんですけど、普段、絶対、歌だけ歌ってたら出会えない人だったりとか、お仕事も一緒にできないと思うし、そういう人たちと一緒に、作品作りというか…一つの作品に関わって、みんなで一緒に、スタッフさんとかも全然寝れなくて、でも、何か、みんなで「よっしゃ!」という気持ちは、「お互い頑張ろうね」って言い合わなくてもあるものというか…うーん…今振り返ってみると、凄い現場で、凄い経験してたんだなと思うし、また、お芝居はやりたいなって凄い思いますね。
普段とは違った面白さが詰まっている現場なので…緊張感との戦いですけど(笑)。

 役は難しかった?

なっち語る④
自分の中で役を高めてったりとか、台詞を何回も書いて覚えたりとか、ご飯の時間も自分のお芝居を高める時間として使ってたから…誰と食事しただろうと思ったら、一人のことが多くて、ロケのときも、ずっとロケバスの中にいて、台詞を覚えてたりとか、「次はどうしよう」「こうしたらああなるかな」とか、カメラの前に立ったらリハーサルして本番だったりとか、いきなり本番に行ったりするから、
どれだけ自分の中に役を入れられるかっていうことを常に考えてる期間だったんですよ。
今の自分とはまた違うわけで…コンサート中にステージに立っている自分とは違って不思議なんですよ。今回は自分の中で、新しい自分がというか、自分でもビックリする瞬間があったりとかして、本当に目が見えないというか、違うところに意識を持っていってお芝居しているから、O.Aを見たときに「凄い入り込んでるなぁ…」(笑)と思ったりとか、「あぁ、じゃぁ、もっとこうしようかな」とか、それは自分の中で本当に(目が)見えてなかったんだなという感覚があって、楽しかったですね。
凄い、なんかいっぱいもらった感じがしましたね。うん。

 2005年はどんな年にしたい?

なっち語る⑤
来年…そうだな、なんか、2004年が物凄い年だったから…もう、初めてのこと尽くしで…
初主演ミュージカルとか、初主演ドラマとか、初ソロアルバムとか、初コンサートツアーとか、エッセイを出したりもしたし、そこで、いろんな人と出会ったりだとか、あ、司会もそうかな、自分にとって凄いチャレンジだったりとか、自分にとってはいいハードルなんですけど、「さぁ、なっちアルバム出します!」「よし!」って、自分の中で高めるものがあったり、一個乗り越えてみんなのところに届いたときの反響だったり、反応だったり、で、初めて一人でボンってステージに立つ前の緊張感だったりとか、初めて感じる「なっちコール」だったりとか、「アンコール!」って言う声が「なっち!なっち!」に変わって伝わってきたときだとか、「ゾクゾク」ってするんですよ。
その感じっていうのはやっぱり、いつまでも…もらっていたいし、与えていたい…というか、うん、やっぱり、気持ちがそこにあれば、大丈夫じゃないかなって、なっちはいつも信じているところで。
だから…そうだな、まぁ、来年も自分らしくというか…分からないけど、ソロになって、まだちょっとしか経っていないけど、でも、なんか、もっと良いものを…というか、心に伝わるものを表現していって、心に刻めることを伝えていきたいな…って思いますけど。うん。

 ED

エンディング①
はい、ということで、みなさん楽しんでもらえたでしょうか?
えーとですねぇ…本当に、最近のなっちを、23歳になったばかりのなっちを、本当に近くに感じてもらえたんじゃないかなと思っています。
そうですね、本当に、ねぇ、今日は帽子屋さんに行って帽子を4つも買ったりだとか(笑)、こんなに楽しんじゃって良いのかな?っていうくらい、今日は楽しめたんですけれども。
そうですね、まだソロになって、ちょっとしか経っていなくて、なっち自身もですね、また、初心に戻った気持ちで頑張ろうかなって、いつも、こう、自分を高めて進んでいっている最中なんですけれども、そうだな…まだ、自分のやりたいことだったりとか、挑戦したいことだったり、まだまだみんなに、安倍なつみをどんどん伝えていきたいな…って思うので、そうだな…これからも一緒に走って行こうね!(笑顔)…って感じですね。
エンディング②
待っててね。いろんなものを…歌だったりとかお芝居を伝えて行きたいな…っていう気持ちは一杯なので、楽しみに待っていて、そして、なっちを応援していて欲しいなって思います。
ということで、今年も残り少ないですが、みんな、体には十分気をつけてね。
なっちも頑張るよ。
そして200…5年ですか、うわーなんか、2005年が来るんだね〜。
2005年もね、楽しく笑って過ごせるように、はい。
ということで、以上、安倍なつみでした。ありがとう、バイバイ。