弥生賞

最近、競馬に対する興味がすこぶる下がってるんですが(フェブラリーS(GⅠ)の結果がどうでも良いくらい…)、そんな自分でもさすがに、クラシックレースのステップレースで一番格があるこのレースは気になります(なかなか本番には結びつきませんけど)。
ナリタブライアン以降、「この馬、三冠馬になるかも…」と思わせてくれた馬は「フジキセキ」「アグネスタキオン」ぐらいだったと思うんですが(「ネオユニヴァース」にはそんなオーラは感じなかった…)、久々にそんな夢を見させてくれる馬が登場。
ディープインパクト
自分は圧倒的な存在に圧倒されるのが大好きなんですよね*1。…マゾ?(←マテ)
鞍上は武豊。彼が特にステップレースなんかで、3〜4コーナー過ぎで大外をぶん回して先頭に並びかけ他馬を能力の違いで突き放す。その圧倒振りにゾクゾクしたりするんですが、今日は久々にそんな感じを思い出しました。
今回はスローペースだったせいもあって、独走にはならず、僅差の勝利だったんですが、まぁ、大外をぶん回してですから、走った距離を考えれば圧勝。多頭数の馬群を上手く捌けるか…という課題はありますが強い馬だと信じたいな。(管理する池江調教師の「メジロマックイーン級」という最高の褒め言葉(笑)も出たみたいだし)
自分も競馬を見だしてから10年ほどになるので…そろそろ三冠馬が見たいな…なんて。

*1:後藤真希に圧倒されるのが好きなのもそのせいだと思う…?