今更ですが、今年のシャッフル
テレビ出演時は、オトナジャン→エレジーズ→プリプリの順番でのメドレー形式になるわけですが…相性良くないんじゃないですかね、この3曲。
曲単品としては、なかなかテンションを上げてくれるところもあるんですが、並べて聴くと、自分はどうも落ち着かないですね。
そもそも、ミニアルバムとしてリリースするわけだし、テレビ登場はメドレーになることも想定されたはずだし、もうちょっと、統一感を持った作品にできなかったのかな、なんて。…まぁ、それで、意外性がなくなってしまうようなら本末転倒なんだけど…(←結局、どうして欲しいのか分からない文(爆))。
オンナ、哀しい、オトナ/印象派 ルノアールのように/人知れず 胸を奏でる 夜の秋
- アーティスト: セクシーオトナジャン/エレジーズ/プリプリピンク,セクシーオトナジャン,エレジーズ,プリプリピンク,三浦徳子,つんく,高橋諭一,鈴木Daichi秀行,前嶋康明
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2005/06/22
- メディア: CD
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聴くほどに味が出てくる感じです。
キッズの子たちの個別の歌唱力がどんなものかは、あまり把握できていないんですが、村上・夏焼コンビの抜擢はなかなか興味深かったですね。
ちょっと背伸びした感じの二人の声がたまらない…とまでは行かないけど、なかなか心地よくもあり、また、それを包む流石のミキティの安定したボーカルも頼もしいし。
結構、好きですよ、この曲。
○エレジーズ
このユニットは、好きな歌声の人が集まっていたので、自分の中の下馬評では一番人気だったんですが、そのまま、トップでゴールしてくれた感じです。
畳みかけるような、疾走感がたまらないですね。
…PVの世界観のなかで見たときは思わなかったけど、ステージ上で見ると、何だかエグいなぁ…(という表現が適当か分からないけど(笑))と思ったり(笑)。自分としては、そんなに生々しくなくてもいいなぁ…って。
○プリプリピンク
テレビの映像で初めて見たんですが、エレジーズのインパクトのある曲の後だと、どうも印象の薄い曲に聞こえてしまったり。
じっくり聴くと、せっかくこれだけ歌えてハモれるる人を揃えたのにずーっとユニゾンか…と、ちょっと残念だったりしつつも、サビでの重層感というか、迫力を感じられて流石だなぁ…と、嬉しくなったり…。
〜〜〜
…で、今年は、各曲が相乗効果を生み、是が非でもシャッフルを見たい!…というテンションにまでには至らなかったので…今年の夏のハロコンは回避の方向で(←ホッとしているような、残念なような…)。