ふれあいコンサート@飯能 レポもどき

「レポを書き終わるまでがコンサートです」というのは、誰の残した言葉だったか忘れましたが(笑)、ふれあいコンサートについて、書いていこうと思います。
安倍なつみ保田圭℃-uteたちが、みんなで「ふれあいコンサート」の舞台を作っている感じや、ステージ上のなっちから「楽しい」という気持ちが伝わってきて、こちらも楽しかったです。
このイベントの趣旨は、梅さん曰く…

 「今日は、安倍なつみさんと会場のみなさんが心と心でふれあうような、
  超ハッピーなイベントです。しかも、この温暖化が進む地球の中で、
  一体、私たちはどうやってくらしていけば未来は明るいかを、
  一緒に勉強して行きつつ、コンサートも楽しめる、
  盛りだくさんな内容となっています。」

…とのことでしたので、まぁ、そういうイベントな訳です。彼女たちは、その枠の中で精一杯のものを見せてくれました。
それでは、ネタばれ全開で行きますよ(ボキャブラリーが少ないから「楽しい」という単語ばかりになると思います(爆))。
(どうも、キッズの子たちとの距離感?が、まだイマイチ決まっていなくて、彼女たちの呼び方が一定じゃないかも知れませんが、気にしないでください。)



今回は昼が5列目の右端、夜が16列目の真ん中よりやや右から見てました。
ピリリと行こう!でコンサート開始。
℃-uteの子たちは、今年の1月のハロコンで見かけているはずなんですが、あまり記憶に残っていなくて、凄い久しぶりに見た感じ。目に付いたのは、今やハロプロ一の運動神経を誇る矢島舞美ちゃん。彼女はスラッと背も手足もスラッと長いんですが、その四肢を持て余している感がなく大きく動けているんですよね。何だか感心してしまいました。
そして、圭ちゃんも登場し圭ちゃんと℃-ute②自己紹介MC。へー…まいまい(言わずと知れた萩原舞ちゃん)はようやく130㌢になったのかぁ…って、梅田・矢島のツインタワーとの凸凹感が凄すぎる!…と、感動してしまいました(笑)。
…そして、我らが天使、主役のなっちが登場!会場は一気にヒートアップ!自分もヒートアップ!歌うのは恋のテレフォンGOAL(ダンス with 鈴木・岡井・萩原・村上)。
…やっぱり、ピロリンはあなたのものです…と改めて実感。この曲がこんなに似合う23歳は他にいないだろうなぁ(笑)。この時点で、来て良かった…と満たされている自分は、どれだけなっちに飢えていたのかと(笑)。
続いて、だって 生きてかなくちゃ。前の曲との表情のコントラストが凄いです。この、③→④という曲のつなぎは、自分がなっちを最後に見た昨年の秋のツアー、あなた色プレミアムの1〜2曲目と同じつなぎでして、何ともいえぬ感慨がわき起こります(←公演をとおしてわき起こりすぎ!)。
そして、着席を促され…なっち、圭ちゃん、岡井・中島・矢島・梅田出演の⑤寸劇へ。なっちが博士ということで白衣をまとい、圭ちゃんはおなじみの(笑)お婆ちゃん姿。梅田&矢島が若奥さんでエプロンをかけていて、岡井・中島はその子供という設定で環境問題を題材にしたもの。
いじられ役をしっかりこなす、圭ちゃんや(そのお婆ちゃんの姿は伝統芸能の域に達しているんじゃないかな…と思うほど(笑))、相変わらずのカミカミのなっち(笑)を見ながら、楽しく観賞。台本もテンポが良く、℃-uteの子たちの演技も小気味よく微笑ましく見ていられました。
そして、全員で歌うHELP!。圭ちゃんがお婆ちゃんのままで踊っていて、思わずニヤッとしてしまう(笑)。舞台上の9人が基本3組に分かれてのフォーメーションを所狭しと展開。娘。のミュージカルの楽曲ですが、まだ見ていないので、今回、初めて映像付きで見たんですが、パフォーマンス重視という感じで、見ていて楽しい曲でした。
一転して、落ち着いた雰囲気で夢ならば。身動ぎせずに聴き入ってしまいました。今回は割と近目の席からも見ることができたので、歌はもちろん、表情から仕草から全てで表現しようとしている「安倍なつみ」の迫力をダイレクトに実感できて感動ものでした。   
そして、なっちと圭ちゃん、村上・鈴木・萩原の5人での⑧コント。これ、台本が素晴らしいんですよ。汚れ役(笑)をしっかり圭ちゃんが固め、その外見の小ささとのギャップでシュールなオチ(笑)を任せられた、まいまいが素晴らしかったり(笑)。ステージ上のみんなも、客席の反応を楽しみながらやっていた感じが伝わってきて微笑ましく、これまた、なかなか笑えましたよ。
そして、これ、貴重だよなぁと思うんですけど…圭ちゃん(with 梅田・矢島・中島・村上)が歌うふるさと。この曲は彼女一人で独唱させてあげたかったなぁ…。姐さんの歌う「ふるさと」にも思うんですが、リリース当時の娘。メンバーにとっては、本当に様々な感情を覚えている曲だと思うんですよね。そんな感慨に身を任せながらじっくり聴き入りました。チープなセットではありましたが(汗)、一応、ステージ上方は星空になっていました。
圭ちゃんって、昨年のなっちのツアーのときもそうでしたが、歌い終わった後、本当に深々とお辞儀をするんです。「歌える機会があることへの感謝」みたいなものが伝わってきて、毎回、こちらこそ、素敵な歌を聴かせてくれてありがとう…と思うのです。
そして、なっち(with 鈴木・村上・矢島)の晴れ雨のちスキ。この曲は、ステージ上のなっちと客席のHeart to Heartというか、℃-uteたちには申し訳ないけど、ここは、なっちしか見てなかったですね。他者を介在させたくなくて…(過度のなっちコールもいらないなぁ…とは思うんですけどね…)。あ、でも、最後のファルセットを歌い上げる愛里ちゃんの歌声は見事だなぁ…と思いました。
続いて、なっちと℃-uteザ☆ピ〜ス!。もともと、なっちが担当していた部分を彼女が歌ってくれる瞬間が懐かしかったなぁ…。自分のモーヲタの歴史wに何度かピークがあるとしたら、そのうちの一つは、間違いなくこの歌がリリースされたときだから…。何だかゾクゾクしちゃいました。
そして⑪プレゼント抽選会へ。司会進行は圭ちゃん。公演毎に、チケットの席番号による抽選で、3名の客が一人ずつステージに上がり、なっちがその場でサインを書いてくれたプレゼントを、直接、受け取り、握手ができて、一言二言お話も出来るという凄い抽選会。なっちもこのコーナーは楽しくテンションが上がるらしく、特に壇上のファンに話しかけるときの、話題の唐突ぶりやベクトルのズレっぷりが、あぁ…まさしく、なっちだなぁ…と思えて(笑)、自分は抽選には外れましたが…楽しかったです(負け惜しみじゃないよ)。
そんな中で、夜公演の時は、東北から来たという16歳の方が当選して壇上に上がったんですが、
「なっちの方がお姉さんですよね」
「そうですか、お姉さんが好きですか」(いたずらっぽく)

…なんて、もう…あぁ!(憤死)。自分もなっちの年下に生まれて、そんなこと言われてみたかったなぁ…などと思ったのでした(爆)。
抽選会も終わり、なっちと圭ちゃんが、今日はどうだったというような話をするんですが、圭ちゃんが、「また、なっちと一緒にツアーをまわることが出来て幸せ」なんて言えば、なっちは「圭ちゃんには支えてもらってる。最近、圭ちゃんが愛おしいのよね。エネルギーももらえるし気合いも入るし。」なんて返すと、さらに、圭ちゃんは「コンサートの開始の時に、行ってらっしゃいってやってくれるの。そのときのなっちの笑顔が凄く可愛いの!(圭ちゃん曰く「私だけのなっち」だそうです(笑))」なんて、気持ち悪い(本人たち談(笑))、ベタベタトークを展開。コンサートで皆さんに見せている笑顔も特別な笑顔だと思いますよと、圭ちゃんの素晴らしい結び(笑)。
そして全員で愛あらば IT'S ALL RIGHT。幸せ感漂う曲ですから、この空間のラストソングに相応しかったなぁ…と。
ステージからの去り際に体いっぱいで客席に答えるなっちを見て、また、絶対に逢いに行くぞ!と心に決めたのでした。
アンコールなしで終了。約90分くらいだったと思います。
〜〜〜〜
もっと推敲してからと思ったけど、時間がないので、取りあえずこんな感じで上げてみます。総括みたいなものは、また後で…。
レポ部分も、色々と書き足そうかなと思ってますが…(汗)。