朝日杯FS

昔はダービーに直結するレースだったんですけどね。
最近は年末のラジオたんぱ杯に有力メンバーを持って行かれて寂しいメンバーになってましたが、今年はなかなか評判馬が揃いました。

 ○1着 フサイチリシャール
  2着 スーパーホーネット(内田) 
  …
 ◎4着 ショウナンタキオン

フサイチリシャールクロフネフサイチエアデールの子なんですねぇ。
エアデールの代の牝馬はスティンガー・トゥザヴィクトリープリモディーネウメノファイバーとレベルも高く華やかな世代ですが、その中でも、また当時の現役牝馬の中でもエアデールは一番強かった…と、自分は今でも思ってます。
(まぁ、自分はヴィクトリー推しでしたけどね(笑))
でも、この中でGⅠを勝てなかったのはエアデールだけ…というのが歯がゆい…無冠の女王様。
息子はしっかりと実力を出し切れる、できる息子のようで(笑)、優等生的な競馬であっさりGⅠを勝って見せました。
お父さんはクロフネで、ダート適正もありそうだし…どんな活躍を見せてくれるか楽しみです。
ショウナンタキオンには、こんなところで躓いて欲しくなかったな。
まぁ、あのキングカメハメハだって、この時期にはGⅢで3着していたこともあるので、クラシック本番では思いっきり暴れて欲しいなと思います。カッチーガンバ!
…実は一番印象に残ったのは、内田ジョッキーの怒濤の追い込みだったわけですが(笑)。