「指」

「悪女っぷりをお楽しみに」ということだったんですが…
いろんなものを踏み台にして…人を殺してまで…栄光を掴んだ人の凄み、みたいなものを感じさせるのは、まだ、ごっちんには無理だったかなと。
まだ、この役をやるのは早かったかなぁ。
…とはいえ、ゾクッとさせられる瞬間は何度もあったわけで、自分が好んでみるジャンルのお話ではなかったんですが、引き込まれるようにじっくりと観賞してました。*1
で、その他に…「ごっちんは素晴らしかった。何が素晴らしかったかって…」などと書き出すと話題が残念な方に暴走しかねないので(汗)、ここら辺で止めときます。

*1:見直して2回目のときには、何だかちょっとおマヌケなあのごっちんが(親しみを込めて言ってますよ、念のためw)悪女だなんて(笑)などと考えてしまうと、ニヤニヤして見てしまっている自分もいました…まぁ、何とも閉じられた楽しみ方ですけどね(汗)。