ワンダフルハーツランド@代々木第一体育館(7/22・23ごちゃごちゃ入り乱れ)

初めてのハッピーバースディ!」でのガキさんが本当に可愛いなぁ…(いわゆる梨華ちゃんジャンプ(脚がWの形になる)も見事でした)と。…かなりヤバい。
恋☆カナ」でバックダンサーをしていて、この曲の振りで踊っているガキさんが可愛すぎて…小春ちゃんを見つつも、概ねガキさんばかりを見ていたような(汗)。
…だって、可愛くて(そればっか)。
…何だか、待ち受けている別れの寂しさを一時的にでも忘れたくて、ガキさんの可愛さを、その逃避先にしてしまった感じ…だったかも…。
ガキさんだって、色んな思いを抱えながらもステージで最高の笑顔を見せてくれているのに、それに寄りかかるかたちで「可愛い」って言われても、ガキさんも嫌かもしれないけど(汗)、自分が彼女の存在に助けられているのは事実で…。
…うーん…ガキさんへの依存度が上がり過ぎかなぁ…。あぁ、ガキさん…。
〜〜〜
終盤のモーニング娘。登場から。
いくら書いても、すぐに書き直したくなる文しか書けません…。
(今日はいつも以上に「…」が多いです)
Ambitious!野心的でいいじゃんモーニング娘。
以前、この曲に対して「もっと娘。にしか歌えない歌を歌って欲しい」なんて、書いたことがあるんですが…撤回。この曲をこんなに素晴らしく魅せるのは彼女たちにしかできない…と思います。意見を翻すのは得意技です(苦笑)。



センターステージを駆けめぐり、その上に展開する10人のモーニング娘。の格好良さに圧倒されました。南スタンドに向かって間奏のフォーメーションが展開していたんですが、南の正面から2回・北の背後から1回見て(北スタンドからは娘。たちの背中が見えるので、最後列から見ているガキさんの視界はこんな感じか…とか思ったりもしながら)10人の娘。の最終形態…しかと目に焼き付けました。
モーニング娘。最高!手放しでそう叫びたい。
○MC
2人のMC、最終公演では手紙を読んでくれました。
この公演が自身のラストライブでもありつつ、こんこんを送り出す立場でもあった麻琴。こんこんへのはなむけの言葉、ファンへの言葉。…素敵な手紙でした。
そして、大好きなピンクに染まる会場で、ファンへしっかりと最後までメッセージを伝えきった紺野さん。立派な姿でしたよね。自分なりのモーニング娘。をやりつくした彼女のその姿はとても凛々しくて…。
…力の限り、しっかり「こんこんコール」してきました。
○好きな先輩(1番:小川・紺野 2番から+高橋・新垣)
イントロが流れて…「好きな先輩」。
行く前に4年前のさいたまのDVDを見て、相当、泣いていったつもりだったんだけど…逆に、立派になってくれちゃったよなぁ…って、火に油を注ぐ結果になっちゃったかな。色んなものがこみ上げすぎて涙が止まらない。
自分がモーニング娘。に「興味がある人」から「ファン」になってから加入したメンバーは5期が最初で、その活動期間の全てをファンとして過ごしたのも彼女たちが最初で、期待値をある意味、マイナスからプラスにひっくり返してそれを大幅に伸ばしてくれた…なんて存在も彼女たちが初めてであり…5期にはちょっと肩入れしながら感情移入して見てきたから…本当に、この4人が大好きだったから…もう…ね。
ステージに4人が揃った瞬間とか、もう…。
○メンバーから2人へ
4人で歌い終わった後は、旅立ちの歌「Never Forget」をバックに、メンバーから2人へのメッセージ。2人の人柄・回りの空気がメンバーを優しい気持ちにさせていたのが伝わってくるメッセージが多く、こちらもほんわかしたり、優しい気持ちになったり…会場中が笑顔に涙…な雰囲気に。
ずーっと一緒にいたから何を言えばいいのか…と思わず言葉に詰まり、話し始める愛ちゃん。麻琴はいつも意識し会う良い関係のライバルで…というような話があり、こんこんへは、こんこんは鉄のような頑固者でさぁ…みたいな話がありつつ…こみ上げてきた気持ちを言葉にするのが、やや苦手な愛ちゃんが徐々に展開する愛ちゃんワールドに「愛ちゃん まとまってないよ!」なんて、コメント中には前代未聞のガキさんの突っ込みが入ったり(笑)…これが5期なですよねぇ…。
「本当に卒業しちゃうの?」と言葉につまってしまって…なかなかメッセージを伝えられないガキさん。…いつもは5期メンのお母さんみたいなガキさんだけど、5期メンバーの末っ子なんですよね。そんな姿に、愛ちゃんも駆け寄って…。
悩んでいるときには、側にいて、ずっと隣にいてくれて…というくだりにはグッと来てしまいました。
「こんなに大切で、こんなに信頼できて、本当に大好きな仲間が出来たのは初めてだったから…卒業してもずっと仲間でいてね」
…って…彼女たちの「絆」を見せてもらって…。
本当に、彼女たちのことが大好きでたまらない事実に、更に打ちのめされてしまいました。
ラストにメッセージを贈ったのはリーダーのよっすぃ〜
よっすぃ〜って、愛ちゃんほどではないにしても(笑)、いつも、気持ちがこもっていることは分かるし伝わるんだけど…それを言葉には変換し切れないイメージがあったんですが…こんなに素敵で感動的なメッセージをしっかりと伝えているよっすぃ〜を見られるなんて…。
「後輩の卒業はヤヴァイっすわ」なんて、言葉につまりかけたときに言っていたんですが、後輩のことはしっかり送り出さなくちゃ!というリーダー・先輩としての使命感というか心意気なんでしょうね…。
この公演の全編を通しての陰のMVPはよっすぃ〜だったと思うんですが、本当に、最高のリーダーになってくれたなぁ…と思います。
○本気で熱いテーマソング
これも、4年前のさいたまのDVDで歌われていた曲で、この曲も今回は5期が中心となって歌われていて…これまた、もう…うーん…何も書けないなぁ…ヘタレでごめんなさい。
恋愛レボリューション21

この星は(←れいなー!)
美しい(←まことー!)

それはもう、多分、今年…もっとかな…思い出せる限りで、一番大きな声を出したと思います「まことー!」…って。ステージ上には届いたかなぁ…。
〜〜〜
セレモニーの後は…放心状態ではあったんですが(「Go Girl」は何も出来ず…)二人の最後の姿を少しでも多く目に焼き付けなくちゃ…と、ラスト前のメドレーで何とか気を持ち直して、オーラスの「Ship to the future」、公演後の挨拶(会場の花道をメンバー全員が周回)まで見届けました。
そして、最後の最後、公演終了後にステージのセンターに集ったのは5期メンバー。
この4人が一緒のステージに立つ最後の瞬間をしっかり目に焼き付け…。
彼女たちを最後に送り出すときに、感謝の気持ちを込めてポジティブに…頑張って来てね!…って、気持ちを置いてくるのが自分なりの目標でした。
自己満足の世界での話だけど…あの場でやるべきことはやってきたし、見届けるべきものは見てきたつもりでいます。…その空いた穴の大きさにショックを受けるのは、これからなのかもしれないですけどね…。
ファンへたくさんの幸せをくれた彼女たちの未来が、いつまでも青空が続くような未来でありますように…心の底から願っています。
…今まで、本当にありがとね、こんこん、麻琴。