満たされました

昨日も、今日も自分一人で車を運転しての出張があったので、なっちのヴァンサンクを聴きながら。ご機嫌なドライブに♪

25~ヴァンサンク~(初回限定盤)(DVD付)

いやぁ…こんなに音色とか諸々にこだわって作られたアルバムって今までのハローであったかな…というくらい、アレンジというか、バックトラックの音色が丁寧に重ねられて創り上げられています。
その中にあって、なっちの歌声がすっとその曲々にフィットしていて調和がとれていて、それでいて、そこには、しっかりとなっちの存在感が感じられて…聴いていて本当に心地よいです。
つんく♂Pの楽曲は今回は未収録…ということで、楽曲に変な派手さとかクセはないんだけど（それはそれで大好きなのです）楽曲の懐の深さや、爽快感はむしろ勝ってるかなぁ…と思ってしまうくらいで…。なっちが、こんなに素敵な楽曲に出会えていて、それをこんな風に表現できているんだなぁ…って。そして、それを聴くことができていることは幸せなことだなぁ…って思います。この曲たちを生演奏で…なんて考えると、顔がニマニマしてきちゃって困ります（笑）。
昨年に発売したセカンドアルバムを聴いたときも、１曲目の「学生時代」で相当嬉しくなってしまったんですけど、今回も１曲目の「愛しき人」を聴いたらメチャクチャ嬉しくなってしまいました。ドキドキして、ちょっと、鼓動が早くなってしまう感じ？というか（爆）。
アルバムとしての統一感を考えた場合、無理に「ストレス」を収録しなかったのは好プレーだったかも、なんて思ったりもしました。
…でも、チャートアクションが案外なんですよね…。
この作品はできるだけたくさんの人に聴いてみて欲しいなぁ…って思うんですけどね。かなり、お勧めですよー。