レポといえるようなものではないのは…

…いつものことですが(笑)。娘。コンについてです。
明日、なっちのコンサートに行く身ながら、前日に娘。コンについて書きまくっているのもいかがなものか…とも思いますが(汗)これを書かないうちに、明日、なちコンに身を投じるのはちょっとなぁ…ということで、書いてみました。
北海道ならでは!…のMCネタなんかは、他の方の素晴らしいレポで確認してください(爆)。
まぁ、ネタバレもあるので一応、隠しておきましょう。では、いつもに増して、だらだらと書き散らしていきまーす(ちょっと長いよw)。


ツアータイトルは最新アルバム「SEXY 8 BEAT」と同一…ということで、当然の如く、根幹に置かれるのはアルバムからの楽曲たち。
コンサートを終えた今も、楽曲が前作の「レインボーセブン」を越えた!とまでは思ってはいないのですが…今作も「今」のモーニング娘。の魅力を伝えてくれる触媒の役目を果たすという点では十分過ぎるほどに名作だよなぁ…と、予想どおりの化学反応が起きましたw。
SEXY 8 BEAT」大好きです!(←単純w)。

01.元気+
02.笑顔YESヌード

アルバムの1曲目と同じく「元気+」からスタート。
ヤバイですね、この曲。めちゃくちゃ格好良い!一気に心を鷲づかみにされるこの快感。ステージ上に現れた娘。たちからは張りつめた空気が漂って、その空気が娘。たちからこちらに解放されると一気に唸るように会場を飲み込んでヒートアップしていく感じ。あーもう、モーニング娘。はやっぱり格好良い!…と、一気にギアをトップに入れてアクセル全開!
ガキさんの髪が長いなぁ…というのは、ラジオでも言ってたけどエクステ装着で…ということなんですよね。二つ縛りだったり巻いたりしているガキさんも可愛いんだけど、自分はサラサラストレートのガキさんが大好きなので…4公演ともそのままでいてくれて、幸せでした(照)。
ガキさんのパートは、この曲を引き締めるアクセントというか、格好良いんですよね。綺麗なファルセットを聴かせてもらえて感激。グッとテンションが上がりまくりです。
「YESヌード」ではその盛り上がったテンションをグリングリンと回してこねて伸ばして…みたいな。わーい!転がされてる!何だかいろいろされてる!…みたいな感じで(笑)更に楽しくなってくる。
やはり、愛佳ちゃんのパートは凄いなぁ…って。この堂々とした姿、素晴らしい。

03.ポップコーンラブ
04.すき焼き
05.踊れ!モーニングカレー

ポップコーンのように跳ねたり、ウキウキしてくるような振りでポップコーンラブ。楽しい!言わば5期のデビュー曲だし、Bメロの愛ちゃん→ガキさんあたりのパートで何とも言えぬ感慨も沸いてきます。
すき焼きは…ここで、紺野さんや麻琴のことを思い出す自分って…とか、ちょっと焦ってしまいましたが(汗)、この曲は良い具合に揺らしてくれる曲というか、集中し過ぎた聴き手側の意識を上手くいなしてくれるような感じですよね。
モーニングカレーがセットリストに残るとは、ツアー開始前はあまり思ってなかったけど…この、混沌としている鍋を強い火力で、思いっきりかき混ぜながら煮込まれているような感じ…は嫌いじゃないです。ガキさんに煽ってもらえるのが嬉しいしね(笑)。
出だしのフォーメーションで娘。たちが縦一列に並んで先頭はガキさん。真正面から見るとガキさんが千手観音みたいに見えたりして、曲調もマッチしていて面白かったです。

06.出来る女 / 吉澤・亀井・道重・光井

道重さんの生々しさ…ハンパねぇ(汗)。だってさ…(以下、自主規制)

07.シャニムニ パラダイス /藤本・高橋・新垣・田中

「この曲は見てこそだ」とは聞いてましたが…パラダイス!(爆)
脚をパカパカしてたり、ひげダンスだったり…みたいな振り付けで。素晴らしい(いろいろとねw)。ヒラヒラとしたスカート…でみんな脚が綺麗だよねぇ…って。中でもガキさんは凄いなぁ…って思うんですよ!本当に!(やっぱり、しぶ☆。さんには譲れねぇw)。ヒラヒラ好きの自分は満たされてしまったのでした(笑)。
楽しさを表情、体全体で表現させたら敵なしのガキさんに、無邪気な可愛さ…っていうのかな、反則的な可愛さを見せる愛ちゃんに、ブリブリさせるならこの子だなぁ…という田中っちと、ちょっとやらされてる感あり?なんて穿った見方をしてたんだけど、いやいや、楽しそうにやってるよ!なミキティの4人で。
これはもう、すっごい楽しかったです。

08.ハッピー☆彡 / 月島きらり

表現が見つからないんですが…小春ちゃんは本当に可愛い。ボキャブラリーの貧困な自分には相応しい形容詞が選べません(汗)。ここ最近の彼女の洗練のされ具合は怖いなぁ…なんて思ってしまうくらいです(汗)。
きらりちゃんの曲としては、今までの中では一番クセがない曲かなぁ…と思いました。取り敢えずは、今までの曲たちの「思わずリピートしまくってしまうような誘惑」までは感じなかったけど、聴き込んでいけば化けるかな?

09.春 ビューティフル エブリディ / 亀井・光井

亀ちゃんにクラップを要求されて、会場みんなで手拍子しながら。
期待していた曲だったんですが、良かったです。亀ちゃんの優しい歌声を聴けて満足でした。旭川の昼公演では一番のサビを飛ばして大サビを歌ってしまったんですが、動揺しながらも立て直して歌いきった姿が、逆に頼もしく見えたりして(残り3公演はミスなしでしたよ、念のため)。
それと…愛佳ちゃんの歌もCDと比べて素晴らしく良くなってるんですよね。もちろん、今、一番伸びしろが大きいのは彼女だと思いますが、それにしても、進歩が見て取れるなぁって。レコーディングし直しとかしてくれたら、この曲のためだけに買っちゃいそうな勢いですよ。

10.その出会いのために / 吉澤

今回は、よっすぃ〜のラストツアー。
デビューからのこれまでの彼女の道は平坦じゃなかったし…彼女自身、道ばたに座り込んでいたような時期もあったし…。そんな彼女がじっくりと歌い上げてくれるアルバムからのソロ曲「その出会いのために」。
一応、自分もかつて、娘。の中ではよっすぃ〜が2推し…という時期があったり、ちょっと疎遠になっていた娘。に自分を引き戻してくれたのがよっすぃ〜だったり…自分にヲタとしての自覚wが芽生えた頃には彼女は既にモーニング娘。で。彼女は恩人であり戦友であり、思わず余計な心配をしてしまう人でもあり、尊敬できる存在でもあり…。
自分なんかが言うと全くもって僭越な話だけど…立派になってくれちゃったよなぁ…って…彼女が「出会いにありがとう」だなんて…そして、彼女は卒業してしまうんだなぁ…ありがとう…って、1公演目の時点で、スイッチが入りそうになって焦る。早過ぎるよ自分!(汗)…と、気持ちを切り替えて、その後はそんなことにならないようにしましたが。
彼女の卒業までのこの時期の有り様は、自分的には飯田さんの卒業直前にちょっと被ります。その日に向かって、凄みを増して美しくなっていくというか…眩しかったです。さいたまでの彼女はどんなに美しいんだろう…。自分はさいたまSAで彼女の、その姿を見て打ちのめされるのかな…。
それでも、彼女と仲間たちの娘。としての最後のステージを目に焼き付けたくて行ってしまうんですね、さいたまSAへ。

11.雪/愛×あなた≧好き / 高橋 or キラキラ冬のシャイニーG / 田中

丁度良く、北海道に雪が降ったのは、無骨な北海道の大地wなりの精一杯の歓迎だったのかなぁ、なんて(笑)。
愛ちゃんの曲は…新春ワンダコンには顔を出せずに、初めて生で聴けて嬉しかったです。愛ちゃんの無邪気な可愛さって、こういう曲でもばっちりはまって、反則的に可愛いですよね!凛とした彼女も素敵なんだけど、こういう彼女も…うんうん。
シャイニーGも好きな曲なので、また聴けて嬉しかったです。
ブリブリな田中っちは良いですよねぇ。れいにゃー!…と叫びたくなる人の気持ちも分かりますよ(笑)。

12.宝の箱 / 重ピンクこはっピンク

コンセプトが何?とか、具体的にどうこうは言えないんだけど…何というか…歌唱力を越えた、身を任せて聴き入らせてしまう、何かがある曲だなぁ…と思いました。

13.幼なじみ / 藤本

公演中に思わず、ハッと息を飲んでしまったのは、前述のよっすぃ〜のソロと…ミキティが歌ってくれたこの曲でした。一気に自分の空間に引き込む「引力」…っていうのか、何というか…凄かったです。この場で、身じろぎせず聴き入っていられることが幸せ。

14.通学列車 / 久住・光井以外の7人
15.未来の太陽

「通学列車」を持ってくるとは…。ハピサマのc/wだから、よっすぃ〜のデビュー曲になりますよね。いやぁ…7年も前ですか(しみじみ)。透き通った歌声が重なって行く感じがとても心地よくて…綺麗な歌だなぁ…って、改めて思いました。
そんな、ちょっとキュンとなる(爆)ような曲の後に、爽やかで幸福感漂う「未来の太陽」。間奏では、みんなでクラップしながら盛り上がったりしながら。

VTR(MC GAKI)

GAKIさんキター!!!
ラジオ番組の収録中にパーソナリティGAKIさんのもとへゲストで娘。メンバーがやってくるという設定の映像です。…これ、ぜひともライブDVDの特典映像で全部、見てみたいです。お願い、事務所の偉い人!

16.悲しみトワイライト
17.浪漫〜MY DEAR BOY〜
18.歩いてる

このパートは盛り上がります。もし「浪漫」の後にAmbitious!なんかが来てたら殺人セットリストでした(多分、死んでたなw)。
トワイライトは予想以上にライブ映えしますね。オケからして大音量でぶっ飛ばすと格好良いし、それに負けない迫力のあるステージ上のモーニング娘。がたまらないです。よっすぃ〜の娘。としての最後のこの時期に、こんなに格好良いよっすぃ〜を見ていられるのは本当に嬉しい。
で、グイグイとヒートアップしている会場に「浪漫」が投下されるわけです!これはもう、盛り上がるしかないじゃないですか!…ということで、前曲から引き続き、藤本高橋の二人にグイグイやられまくりな至福なひととき。
今回、1公演だけ、この曲でガキさんだけ凝視…って、初めてやってみたんですけど…キレキレなガキさんがそこにはいて、凄いものを見てしまった…とそれまでとは違った意味でドキドキしてしまったりして、新鮮な感激でした。
そして、「歩いてる」。それまでの勢いをしっかり受け止めるだけの懐の大きさを持った曲だな…って、改めて思いました。大好きですね、この曲。…ミキティセクハラタイムw…なんて、そんなところも大好きです!w

※メドレー
19.LOVEマシーン 〜 20.ザ☆ピ〜ス! 〜 21.恋愛レボリューション21

ことさら、自分のiPodで再生する機会なんかは少なくなったんだけど、やっぱり、ライブでは聴きたい曲たち。5年前に初めて娘。のライブに行ったときにも歌ってくれた曲はこの3曲だけなんですよね…5年も経っているわけでそりゃ、そうなんだけど。
札幌公演の夜で、ラブマの途中でガキさんがステージ裾に走っていってしまって、気が気ではなかったんですが、ピースの歌い出し頭には全力疾走で戻ってきてくれました。ピースで愛ちゃんと顔を合わせたときに
川*’ー’) <「かたひも?」   ||c| ・e・)| < 「うん」
みたいなやりとりがあったので(野鳥の会プレイ+インチキ読唇術w)、確かにいなくなる前に左肩を押さえていたなぁ…と思ってはいたんですが、体調面じゃなくて衣装の関係だったか…と一安心。
恋レボで
「この星は(れいなー)美しい(ガキさーん)
…と、叫べるのが嬉しい。
「腹減った♪」のところで、道重さんのプニプニのお腹を抜くモニター用カメラの人が良い仕事をしているなぁ…と思いましたw

22.青空がいつまでも続くような未来であれ!

本編のラスト。もう、定番曲になりました。こんなに会場中の一体感を感じられる曲はそうそうないですよね。
2番で美貴様から指令が下るw青空トレイン。隣の人のノリとかその他の事情で自分が連結できたのは旭川のみだったんですけど(汗)…みんなが一斉に横を向いて前の人の肩に手を乗せている光景は圧巻ですね。
ラストのサビ前のLALALA…のところで、まず、よっすぃーが…そして愛ちゃんが、ガキさんが…って、順番に声を重ねていって…会場の声も重なって最後の大サビへ!…いやぁ、もう、みんな最高だな!…って、満足感が凄まじい。
随所で見せる、ガキさんのハの字ジャンプは素晴らしいなぁ…って、その打点の高さや「最高!」っていう表情を見てると…嬉しすぎて何だか泣きそうになるんですよね。「しあわせ」=「新垣里沙」みたいな最近のねす♂です(汗)。

アンコールはミキティコール全開で!

EN1.BEポジティブ

本当に楽しそうに歌い踊っているモーニング娘。を堪能できる曲で…今日も素敵なモーニング娘。でありがとう…とか思いながら。大団円的な曲で良い曲ですよね。

EN2.ここにいるぜぇ!

横アリではファミリー席で跳べなくて辛かったけど、今回は憚りなく思いっきり跳んできました!頑張っちゃいました。
モーニング娘。はここにいてくれる!この曲がラストだと完全燃焼でライブを終われますよね。この曲をの最後をしめるのが、よっすぃ〜だというのも、このツアーにおいては相応しいですし。

〜〜〜
後で、何か書き足すかもしれないけど、取り敢えず、こんなところで。