東京優駿(日本ダービー) 結果
紅一点のウオッカが牝馬としては64年振りに日本ダービーを制しました!
しかも、3馬身差の圧勝です(汗)。
ウオッカは02年のダービー馬タニノギムレット産駒…ということで、16年振りにダービー馬からダービー馬が誕生しましたという記録が!…こっちだったか。
1着 ウオッカ 2着 アサクサキングス 3着 アドマイヤオーラ … ▲6着 ゴールデンダリア ◎7着 フサイチホウオー … ○9着 ヴィクトリー
いやぁ、いつにも増して、箸にも棒にもかからない予想だったなぁ(汗)。
ここまで酷いと逆に清々しい気分です。どうせ、2着馬は選べないし(13番人気)。
先行すると思っていたヴィクトリーが出遅れて引っかかって…フサイチも我慢がきかずにフラフラと先団を追走して互いに直線では余力なし。ゴールデンダリアも掲示板には届かず。
ウオッカは正攻法の競馬での圧勝。しかし、なんて馬なんだろう、この馬は。
タイムだけでは計りきれないけど…先週はオークスのレースレコードが出て、その決着タイムは2.25.3だったんですが、牝馬として、同斤量同コースで出走したこのダービーを2.24.5で1秒近くも早く、しかも牡馬をちぎって、最後は余裕残しでこともなげに勝ってしまうウオッカの実力は…ちょっと器が違い過ぎますね。
ウオッカは凱旋門賞への遠征も視野に入れているようで…斤量の軽い3歳牝馬での挑戦なら、もしかするともしかするかも…。その器がこれから完成するのか、今がピークなのかは分かりませんが…これからの彼女の活躍には期待してしまいますね。