八王子市民会館で『モーニング娘。コンサートツアー2008秋「リゾナントライブ」』を見てきた件。

一週間も経ってしまってからようやく上げてみます(汗)。
本当は群馬で見ようと企んでいた今回のツアーだったんですが、いろいろあって八王子で見ることに…と、そんなこんなで、ガキさんの10代初のライブに行けなかった自分ですが、回り回って田中っちの18歳最後のライブに行くことに。
というわけで、カレーツアー@福岡以来のれいなコール頑張ってきました!
こういう時期に生まれてくれてお祝いさせてくれてありがとね…という感謝の気持ちと彼女へのお祝いの気持ちと…いろいろと思いを巡らせつつ青サイリウムで会場を染める光の一つになりながらサイリウムについては昼はうっかり用意するのを忘れていて(号泣)、夜だけなんですけど(汗))
ハッピーバースデイを歌ったことがありつつ、凱旋コンにも立ち会えたメンバーは田中っちが初めて…と書こうとしたんですが、記憶を辿ってみると…既に紺野さんとあさみがそうでした。残念だったな、田中っち!(何
MCにて、アカペラで「私がオバさんになっても」を歌ったり、オバさんなんて言ったらシメる(小春ちゃんをw)とか言ったりしていた田中っちでしたが(笑)…もう、ステージ上の彼女は本っ当にキラッキラしていてですね、視野の広くなってきた今のまま、しばらくはアクセルベタ踏みで、たまにキャピキャピしながらwガンガン行って欲しいなと、そう思った次第です。
数日遅れですが(汗)、今年もますますの活躍を期待してるぜ田中っち!おたおめ!…ということで。



続きはざっくりとメンバー毎にちょこちょこと。
○ジュンジュン
1年前のツアーでは、流れに乗れていない感じというか…お客様的な感じを若干感じていたんですね、融合できていない感じというか。それが全くなくなったよなぁ…って。動きもスムーズになってきたし、何より、この娘は今、どんどんコンサートが楽しくなってきていてステージでパフォーマンスしているのが楽しくてしょうがないんだろうなぁ…って、そう自然に思わせてくれる素敵な表情で。すんごい楽しそうなの!
そうだな…「BEST OF JAPAN」春ツアーのときの道重さんみたいな感じかな(DVDを見てみてください)。彼女を見てるのが…こちらも楽しくてしょうがないですね。
春ちゃんとの対決MCとか(笑)、毎回、変えてくるらしいMCとか…目が離せないな!と。良い感じですね、彼女。

○リンリン
彼女がセンターに立つ曲があるんですよね。
今度のカバーアルバムに入る「恋のダイヤル6700」の冒頭の「リンリンリリンリンリンリリンリン♪〜」をフォーメーションのセンターにポジションを取ったリンリンが自分を指さしながら歌うという(笑)。
紺野さんの「コンコンコン」@壊れない愛が欲しいの以来の衝撃でした(笑)。
考えついた人、ベタだけど…良い(笑)。
リンリンのニコニコしてそこにいてくれる雰囲気、良いですよね。
あー彼女がいてくれるモーニング娘。が好きだなぁ…と、漠然とそんなことを思った八王子の夜。モーニング娘。が、自分にまだ好きになる余地のいっぱいあるモーニング娘。でいてくれることが嬉しいです。
〜〜〜
ところで「恋のダイヤル6700」ですが、正直、この曲かなりキャッチャーだし、メンバーのキャラも立ってるし、振りも可愛いし、上手く露出できたら…売方次第ではこれ、ヒットしちゃうんじゃないかなと思ったり。
自分に権力があったら(妄想?w)、阿久悠氏絡みならペッパー警部じゃなくて、こっちをシングルにして勝負してみたいところです。
もう一曲、カバーの「どうにも止まらない」もなかなかニヤリとさせてくれる出来だったので、今月発売のカバーアルバムが俄然、楽しみになってきました。

みっつぃ〜
凄いな、ソロ曲もらってるんですね!
ちょっと音程の不安定さが目立ちすぎかな…とは思ったけど(汗)、まぁ、それは置いといて…何だか見ていて照れます。何だろうな、人懐っこい感じ(犬属性?)の彼女だからかな、みっつぃ〜を見ていて思う可愛い!という感覚は他のメンバーと被らないんですよね。自分の中の娘。の幅を広げてくれる存在が彼女です。やっぱり、グループはいろんな性質の人が群雄割拠してる方が楽しいですからね。
彼女への希望としては、もうちょっとステージ上でのパフォーマンスもトークのときよろしく、自信を持って前へ前へ出てくる感じでも良いのになぁ…なんて思っております。これからも期待してるぜ、みっつぃ〜

○小春ちゃん
春ちゃんはもう、ぶっちぎりでカラフルでポップな感じで…ポップに弾けてみても、凛々しく決めてみても、ヘラヘラしていても(笑)、絶えずキラキラしていて、貫禄みたいなものもだいぶ出てきたかなぁ。
みっつぃ〜やジュンジュンといった、彼女をいじったりムキにさせたりする好敵手たち(笑)も育ってきてますからね、彼女たちにも更に新しい面を引き出されながらの、これからの小春ちゃんは更に楽しみです。
ツアー初披露曲のジュンリンと一緒に歌う「グルグルJUMP」という曲がありまして…これがまた、勢いがあってとても楽しかったです。

○道重さん
彼女を見てると吸い込まれて戻ってこられなそうな感覚を覚えるので注意しています(汗)。…道重さんのことはソフィオさんに任せておけばいいか!とも思っていたりして(笑)。
今回は6期の3人で「レモン色とミルクティ」を歌うんですが、ワンコーラス目を一人がメインを取って、公演毎持ち回りで歌っているわけですが、八王子では昼が亀ちゃんメイン、夜が道重さんメインで…このときばかりは全開で(笑)、懐かしさとともにたっぷりそのステージ上の彼女を堪能しました。

○亀ちゃん
うーむ…亀ちゃんのステージって、こんなに激しいというか弾けてたっけ…と、圧倒されるくらい今回目撃したステージ上での彼女は凄かったです。もともと良い意味で重量感を感じさせてくれる彼女だったわけですが…何だかもう、1回彼女を見てしまうとなかなか目線を離せない感じ。
自分はかなりのガキさん中心視線でステージを見ているので、そのフォーメーションの対のポジションにいることの多い彼女に視線をたくさん奪われているというのは…自分としては凄いことなんです!(何
歌声からアクションから格好良くて…自分に権力があれば(妄想?w)、ここ数年思っていることですけど…そろそろ、亀ちゃんメインのシングルを作るけどなぁ…。つんく♂Pの前でジタバタ駄々をこねたい気分です(爆)。
…そんな圧倒的な亀ちゃんだったわけですが、MCでジュンジュンにコンサート終了後の撤収準備をせずにダラダラしているだらしないところを暴露されて本気で恥ずかしがってる姿とか、亀ちゃんだなぁ…って、ホッとします(笑)。

ガキさん
昼公演のガキさんの髪型は特に束ねたりしていない、そのまんまのサラサラストレートヘアーだったんですが…もう、いきなり可愛くて困りました…いえ、もう本当に(汗)。20歳になってから初めてガキさんを見たんですが、思わず頬っぺたを人差し指でプニーっと押したくなるような感じ(爆)のあどけない感じすら見せてくれる相変わらずの可愛いガキさんで…登場した段階で相当、満たされていました(相変わらず早いw)。
そんな気持ちの高まりの中…最近の公式写真やその他、宣材でのガキさんのメイクや髪型って、ガキさんの持ち味を活かしてないんじゃないかな…と、そんなことを思ったりも。だって、こんなにときめいたの久しぶりだもん(爆)。
…で、そんなぶっちぎりに可愛いガキさんが、OPからわずか数曲後のペッパー警部で赤いライトに照らされながら踊る彼女の動きの一つ一つ、表情やシルエットが格好よくて艶っぽくて…この振り幅ってば凄いよなぁ…(汗)と、相変わらず彼女の手のひらの上でコロコロと転がされていた自分なのでした(笑)。
今回は、いつもに比べてポジション的にセンター付近にいるガキさんが多くて…フォーメーションの中でもしっかり効いていたんじゃないかなと。
コンサートでの初披露曲では、高橋新垣田中で「Take off is now」という曲があるんですが、シツレンジャーのc/wみたいな(テンポや展開はちょっと違うけど)ごっちんがダンサブルに歌うとキマりそうな感じの楽曲で。この3人がかなり格好良く仕上げてきてくれているんですが、特にガキさんの声のフィット感がね。ゾクゾクしてしまいました。
〜〜〜
今回は「レインボーセブン」からの楽曲も数曲あったんですが、未だにSSAでのことが思い浮かんでしまうんですよね。「パープルウインド」を聴くと、娘。が拳を天に突き上げながら花道を出てくる姿が思い浮かんだりとか。そんな感じで、こんまこ卒業…5期…みたいな連想をしているところに、同じくレインボーセブンの楽曲から、このツアーではガキさんが「INDIGO BLUE LOVE」、愛ちゃんが「無色透明なままで」ソロで公演毎に持ち回りで歌っています。

○愛ちゃん
「無色透明なままで」って、お別れの歌…というイメージが強くてですね。歌い上げている綺麗な歌声と姿に、いろいろと沸き上がってくる思いと(勝手な)一抹の胸騒ぎと…。それだけ、優しく静かなメロディなのに、思いが突き刺さってくるかのような研ぎ澄まされた感じの愛ちゃんだったということなんですが。
今回はガキさんと対照的に、もちろん見せ場はあるんだけど、フォーメーションを横から支えるポジションにいることが多かったかな。
そこら辺、そつなくしっかり…そして魅力的にばっちりこなしてくれるさすがのリーダーなのでした。
〜〜〜
結局、とっ散らかした感じでまとまらないんですけど(汗)…本編ラストの「リゾナントブルー」はとんでもなく格好良くて夏ハロで披露されていた「雨の降らない星では愛せないだろう」、「青空がいつまでも続くような未来であれ!」とこれぞ大団円的ソング!と2連発で、満足感や幸福感や諸々を包んですっかり感動させてもらって…なかなか現場に行くまでは大変なんですけど…やっぱり現場に行くと、最高にいてくれるモーニング娘。は最高だな!…と、いつもながらの感想でした(汗)。

01 その場面でビビっちゃいけないじゃん
02 みかん
 (MC)
03 ペッパー警部
 (OP)
04 TOP
05 YAH!愛したい
 (MC)
06 インスピレーション!
07 Ambitious!野心的でいいじゃん
08 パープルウインド / 高橋・新垣・久住・光井・ジュンジュン・リンリン
09 レモン色とミルクティ / 亀井(昼メイン)・道重(夜メイン)・田中
 (MC 亀井・道重・田中)
10 タンタンターン / 久住
11 私の魅力に気づかぬ鈍感な人 / 光井
12 グルグルJUMP / 久住・ジュンジュン・リンリン
13 INDIGO BLUE LOVE / 新垣(昼)・ 無色透明なままで / 高橋(夜)
14 Take off is now / 高橋・新垣・田中
 (MC 久住・光井・ジュンジュン・リンリン)
15 どうにもとまらない
16 恋のダイヤル6700
 (MC 高橋・新垣)
17 そうだ!We're ALIVE
18 女に 幸あれ
19 浪漫〜MY DEAR BOY〜
20 ここにいるぜぇ!
 (MC)
21 リゾナント ブルー
 (アンコール)
EN1 雨の降らない星では愛せないだろう
 (MC)
EN2 青空がいつまでも続くような未来であれ!