ホクトスルタンVSスクリーンヒーロー

いえ、改めて出走馬の血統なんかを調べてたんですが…この2頭って同期の5歳馬(旧表記6歳馬)なんですが、母系を遡っていくとおばあさんも同期でした。
…辻・加護の孫が同い歳で同い年にデビューして賞レースで争う!…みたいな感じですかね?(えー
スルタンのおばあさんひいおばあさんダイナフェアリーという馬で、スクリーンヒーローのおばあさんがダイナアクトレスという馬。どちらともノーザンテースト産駒でノーザンテースト時代全盛期を彩った名牝。ともにクラシックでは活躍できなかったけど(86年メジロラモーヌ三冠の年)古馬で牡馬に混じって重賞を勝って活躍した2頭です。
現役成績ではダイナアクトレスが俄然優勢ですが(当時の1600mの日本レコードも持ってた)、繁殖成績は互角かな。

馬名 主な勝ち鞍 代表産駒
ダイナフェアリー オールカマー(G3)、エプソムカップ(G3)、新潟記念(G3)牝馬東京タイムズ杯(G3)、京成杯(G3) ローゼンカバリー(G2・4勝)
ダイナアクトレス JC(G1)3着、安田記念(G1)2着、毎日王冠(G2)、京王杯SC(G2)、スプリンターズS(当時はG2)、京王杯AH(G3)、函館3歳S(G3) ステージチャンプ(G1・2着2回)

で、孫同士の対決孫と曾孫の対決ですが、既にスクリーンヒーロージャパンカップを勝っていて実績ではダイナアクトレスが俄然リード中なので、ここはやはりホクトスルタン天皇賞を勝ってもらってダイナフェアリーも互角に持ち込んで欲しいところ…なんて、勝手にストーリーを組み立ててみたりして考えるだけでも楽しかったり。
競馬はギャンブルとして…というよりは、馬への思い入れとか、そういうデータの蓄積とかからトピックを見つけて妄想する方が好きだな、自分は。
〜〜〜
(追記)
大きな勘違いをしてしまいまして…ホクトスルタンダイナフェアリーの曾孫でした…ということで、このエントリーの内容はおかしいことになっていて、一部、修正してますが意味が通らなくなってます(汗)。