エリザベス女王杯とか

割と実績とか格どおりに決まることが多いレースなわけですが、今回はまさかの大逃げの2頭で決着の大荒れ(汗)。
2着のテイエムプリキュアくらいなら押さえられたかもしれないけど、勝ち馬のクィーンスプマンテはノーマークでした…って、馬券を買っていたわけではないんですけどね。
うまく逃げ切られてしまった感はあるにしても…ここ近走、どうにも突き抜けられないというか、流れが向かないブエナビスタには今後、何とか巻き返しを図ってもらいたいところです。
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ところで、久々にネットサーフィンなんぞをしていたら、ようやくベッラレイアの引退のことを知りました(汗)。鼻出血を発症したため、エリザベス女王杯を回避してそのまま引退とのこと。
彼女にはG1を勝つ千載一遇の機会が訪れたこともあったしダイワスカーレットウオッカ不在のオークスで1番人気で2着)、はまればとてつもない決め手も持っていたと思うんですけどねオークストライアルのラストの脚は凄かった…)、時の運も含めた全てが揃ってG1を勝つことがどれだけ難しいことか…ということですね。
栄冠に届きそうで届かない、このもどかしくてとてつもなく愛おしい気持ち(笑)はお父さんのナリタトップロードの3年連続天皇賞春3着を見守ったとき以来のものでしたが(笑)、親子2代に渡って、ある意味、ドキドキワクワク楽しませてもらった日々でした(馬券収支は…言わない言わない(笑))
とっても寂しいですけど…今は無事に繁殖牝馬になれたことを喜びたいと思います。父の父がサッカーボーイですからね、種牡馬にはサンデー系の種牡馬でも問題ないし、G1制覇は産駒に期待するということで。
とはいえ、また、3代に渡ってもどかしい想いをさせてくれる産駒が生まれるのかな(笑)。まぁ、それはそれで面白いけど(←懲りない)。