ようやく

このブルーレイディスクを観ました。

何と言いますか…観終わってしまうと、自分の好きだったモーニング娘。がいなくなってしまうような…そんな気持ちで。←やっぱり面倒くさいヲタ
当時、転勤してからというもの、現場も遠のいていたし楽曲もピンと来てなくて、テンションが上がらずなところで、割と仕事も追い込まれ気味で余裕がなくて、小春ちゃんの卒業も消化しきれず、亀ちゃんにジュンジュン、リンリンまで…と、何だか気持ちが全く追いつかなくなってしまって。
さすがに僕らのガキさんが娘。のリーダーになって、その姿は一度くらいは観に行きたいよなぁ…と思い、ならば、その前にと愛ちゃんの卒業公演のブルーレイは割と早めに見たんですけど、何だか亀ちゃんたちのは踏ん切りがつかなくて。
一応、ライトでも、娘。ファンに戻ってきたんだし、観てないのもいかがなものか…ということで、ようやく視聴。
いやー一瞬で思い出しますね。彼女たちのこと大好きだったって。それはもう、鮮明に。
リンリンが「みなさんはリンリンよりも幸せになってください」なんて、その後に聴かせてくれる「渡良瀬橋」とか反則すぎだし、ジュンジュンの歌う「ふるさと」が何だかとっても心に染み入りすぎたりだとか、亀ちゃんに至っては、その姿を見てるだけで…久しぶりに号泣でした。
卒業していった3人には、幸せになって欲しいなぁ…と、月並みなことながら、心の底から思いました。全く以て今更なんですけどね。





あんなに亀ちゃんのことが、気になって気になって…大好きだったのに、なんで、あのとき、一緒に歩んでいられなかったかなぁ…という気持ちも沸き起こりつつ、胸につかえていたものが取れたような気もして、何とも言えない気持ちの視聴後でした。
…なぜか、そんな感極まりMAXのときに、隣のおばあさんがカニ(ズワイ)をお裾分に来てくれて、大変な目に遭いましたが(足がちょっと不自由なのに来てくれているのに居留守という選択肢はなかった…)。