2/22 スマイレージライブツアー2014春〜スマイルチャージ〜@札幌に行ってきました!

やっぱり、地元参戦は余裕をもって行けますね…ということで、昨日は札幌でのスマイレージのライブを観てきました。今回はスタンディングということで、体力的なものも加味し(涙)、昼公演のみの参戦です。
自分が会場となったペニーレーン24に行くのは、メロン記念日の灼熱天国ツアー、カントリー娘。の凱旋ライブ以来。メロンの時は無謀にも前の方に陣取って「This is 運命」のときに、人口密度が高くなりすぎて酸欠になる!とか思いながら、それでもめちゃくちゃ楽しかったこととか(笑)、カントリーの凱旋には色々と思うところがあって、いろんな気持ちが湧き起こり、感動してしまったりとか、色々と大切な思い出がある場所で…もう7年以上も前の話です(しみじみ)。
さて、この会場は、一応、立ち見で500名のキャパとなってますが、今回はゆったりと入って300人ちょっとくらいの客入り。ちょっとステージが高めなので、200番台半ばで入場した自分の後方ど真ん中からの位置でも、時折、メンバーの脚とか見えました!(←)
スマイレージを見るのは、昨年の夏ハロ、この前の冬ハロ以来で、単独公演としては今回が初めて。ここ1年の彼女たちは、夏ハロ冬ハロに加えて、ナルチカで℃-uteと組んでの公演と、北海道に来てくれまくりで、この流れに乗らないで何とする!ということで参戦。
正直、スマイレージのデビュー前の頃は、ちょっと自分がのハロプロウオッチャーとしての活動が停滞していた時期と重なっていて、それ以後に特段のきっかけもなく、スマイレージは自分にとって、知っているようでいて、あまりよく知らないユニットでした。
そんな自分が、実際に単独公演に行ってみて…彼女たちの戦闘力の高さにすっかり圧倒されました。全員の歌がしっかりとしていて、勢いのあるステージに楽曲も良曲多し!と、すっかり満足した後に、ただでさえライブ中に近かった距離感を一気にゼロ距離に縮めて、握手までしてしまいまして…今更ながら、ファンになってしまったかも(汗)。
セットリストは確認せず、数曲程度、これは歌うかな?とヤマを張って予習しての参戦だったので、曲毎のレポ的な物は書けませんが、以下適当に個人別に思ったことをダラダラと。

田村さんの話


昨日、いきなり田村芽実ちゃんを「めいめい」呼ばわりして、緑Tシャツを着てライブに臨んでしまった自分なのですが…夏ハロ冬ハロでその姿を見て、また、冬ハロ後に若干の予習をする中で、この子何だか凄い…と、自分の中でジワジワ来ていたので思い切ってみたのですが…終演後はがっちりと持って行かれてました。めいめい怖い…。
歌声、ステージ上での動きの躍動感、曲の世界観への入り具合とか、客の煽りとか…圧倒的なのにまだ遊びがあるというか、スケールの大きさを感じさせてくれていて…もう、途中から夢中で彼女を見てる時間が多かったです。彼女は、彼女は15歳ということで、もうちょっとで義務教育が終わるんです…なんて、MCを聞きながら、これから更に立派なライブ番長さんに育っていくんだろうなぁ…と、ニヤリとしてしまったりしてました。何だか、ライブで水を得た魚状態のガキさんに会うのが楽しくてたまらなくて遠征していた頃のこととかをちょろっと思い出したりとか。
ハロコンでは「このディーバさんは何者!?」的な不敵な存在感とか、がなる感じの歌声とかが印象に残っていて、能力に任せて背伸びとかもしてるのかな?と思ってたりもしたんですが、年相応的な可愛くて、楽しさ全開!な彼女もたくさん見られてホッとしたというか何というか、新参なりの勝手な妄想→勝手に自己解決みたいな(笑)。
偶然なことに、回代わりでソロコーナーがあって2人が歌うんですが、自分の入った昼公演は、めいめいが℃-uteの「会いたいロンリークリスマス」を歌ってくれたんですが、これがまた素晴らしくて、すっかりやられてしまったのですが…終演後の握手で「ソロ曲、良かったよ!」と伝えたときの「エヘヘ」的なハニカミ笑顔に追い打ちをかけられてとどめを刺されました(汗)。これから、できる限り追いかけてみたいな…なんて、思ってしまいましたが、さてさて…。

福田さんの話


@白蛇伝での花音ちゃん花音ちゃんは、小さなカリスマブロガーだったり、安倍さんの舞台に出演していた頃から知っているので、メンバーの中では唯一「知ってる」人でした。小さな頃は、お行儀の良い、いわゆる「良い子」なイメージが強くて、その頃は、彼女が長じて「田中会」の構成員になるなんて思ってなかったなぁ。まぁ、そんな思いもかけぬ?展開が面白いところですね(笑)。
自由奔放な感じにも見せつつ、しっかりとステージの進行を仕切って、ステージングは貫禄ありの迫力ありで、その存在感はステージ上で抜きんでてました。格好良かった!
ブログなんかを見てると、いろいろと思い悩むこともあったりするようですが、ライブ中も声援は大きいし、女子ファンの紫Tシャツ率も高いし、結果は後から付いてくると思うので、グループをグイッと引っ張って、彼女らしく進んでいって欲しいな…なんて、何目線なのかよく分からない気持ち・感慨に襲われました(笑)。

和田さんの話

MCでも嬉しそうに語ってくれて、ブログにも書いてくれたことなんですが、

スマイレージに、なって初めて北海道でイベントをやったときに、
北海道の皆さんが、とってもとってもイベントを楽しんでくれて、
あまり来れないから、そんな皆さんの気持ちがジワジワと15才の私にも響きました!
そのときから、絶対に単独ツアーで北海道に行く!と思ってました!
四年くらい経ってしまったけど、
やっとやっと、札幌・小樽でコンサート出来るようになりました(^^)

とのこと。
こんな気持ちで乗り込んできてくれたなんて、道民としては嬉しい限り(涙)。「そのときにイベントに来てくれた方いますか?」という和田さんからの質問にパラパラと(ここはウソ申告がなかった気がします)手が上がっていたんですが、その人たちは更に嬉しかったんじゃないかな。
ステージ上の和田さんは、しなやかな動きとサラサラストレートの髪を束ねず、振り乱しながらのステージングで、その美人っぷりに艶やかさを加えつつ…なのに声がすっごく可愛い!MCで花音ちゃんがしっかりと仕切っているときなのに、他のメンバーときゃーきゃー騒いでたり(笑)無邪気に可愛い!という、その凶悪なギャップを見せつけられて、あわわわ…となりました(汗)。
もうね、こんなミステリアスな雰囲気びんびんな美人さんと、油断して握手したら絶対に意識が飛ぶ…と思ったので、守りを固めて素っ気なさげに行ったんですけど、グイッとのぞき込まれてデレデレしてしまいましたが…ギリギリセーフ!(?)

竹内さん、中西さん、勝田さんの話

「可愛い」の連呼ですが…。
竹内さんは「イケメン」みたいなイメージが強かったんですが、あれ?乙女?…みたいな感じとかも垣間見えて、とても可愛くて困りました(汗)。
中西さんを見てると、こちらも自然に笑顔になってしまうような空気に包まれるというか、素敵な存在感を持ってますね。MCのモノマネでの「倍返しだ!」とか「おもてなし」とかも可愛かったです(りなぷーに鏡の前で練習していたことを暴露されて恥ずかしがっているところも可愛かった(笑))。
勝田さんのまとっているフワーッとした空気も可愛くて中毒性ありそうですね。ソロで「明日はデートなのに今すぐ声が聞きたい」を歌ってくれて、彼女に合っている曲で素晴らしかったんですけど、曲のラストでむせてしまったところも可愛くて反則な感じでした(笑)。
〜〜〜〜
と、そんな感じで、結構、釣りあげられてしまった感があるので(笑)、次回のスマイレージ現場参戦のチャンスが自分にもあることを信じて、そのときのために色々と勉強しておこうかなと思った次第です。

【セットリスト】
 01:新・日本のすすめ! 
 02:私、ちょいとカワイイ裏番長 
 03:新しい私になれ! 
MC 
 04:夕暮れ 恋の時間 
 05:天真爛漫 
 06:パン屋さんのアルバイト 
 07:私の心 
 08:ええか!? 
MC(ご当地クイズコーナー) 
 09:寒いね。 
 10:会いたいロンリークリスマス(めいめい) 
 11:明日はデートなのに今すぐ声が聞きたい(りなぷー) 
 12:黄色い自転車とサンドウイッチ 
MC 
 13:◯◯がんばらなくてもええねんで!! 
 14:チョトマテクダサイ! 
 15:ショートカット 
 16:同じ時給で働く友達の美人ママ 
 17:有頂天LOVE 
 18:夢見る 15歳 
アンコール 
 19:「良い奴」 
MC 
 20:ヤッタルチャン 
 21:スキちゃん