大河ドラマ「義経」第1回

なるほど…「平清盛」との関係を描くことから始めるわけですね。
「父」のように自分を慈しんでくれた人が、自分の真実の「父」の仇であり、母を辱めた人だった…。
幼き日々に、気心のしれた兄弟のようにともに過ごした平家の公達(取り敢えず、重衡と仲良さげでした)は自分の仇の一族…。
ここら辺から丁寧に描いていってくれるとすると、ちょっと面白そうかな…なんて、思い始めました。
義経の、平家を滅亡させることに対するドロドロとした「執念」の根源みたいなものをしっかり描いて欲しいところ。
…で、ごっちんが出てくるのはいつですか?(爆)
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「秀吉」の時にも思ったことですが、ちょっと、齢を取り過ぎでは?とは思いつつも(平治の乱当時、清盛は40歳頃)、渡哲也氏の格のある演技は素敵だなと思います。