大河ドラマ「義経」

ごっちんが登場したので、久々に感想とか。
ごっちんは、前回よりも髪型の違和感が減ったかな…と思いました。
前回は清盛の死の場面直前に感想を書いていたので、その続き。
清盛の死は悲しかったなぁ…。失意の中の死…に何だか切なくなりました。
「頼朝の首を自分の墓前に…」と遺言を残して死んだという清盛ですが、それは妻の時子が一族に檄を飛ばすべくついた嘘…という設定に、あぁ、辻褄があうなぁ…と感心しました。
この嘘が彼女を苦しめる日が来るのかな?
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気になる人のこと。
木曽義仲
うーむ…迫力を感じません。うまく時流に乗れただけ(それだけでもすごい人なんですけどね)の、頭の悪い男にしか見えないんですよ。
もっと覇気のあるギラギラしてる人であって欲しかったなぁ…と。
平宗盛
こんな人がボスじゃ、そりゃ、平家は滅びるよな…という、見事な残念っぷりを晒しています。
自分は親に可愛がられていない…というコンプレックスを抱えて育った子がなってしまう一つの型なのかな。
何だか、こういうダメな人には感情移入して見てしまいます。
時勢を見通せていて、将としての器も大きい平知盛とのコントラストが凄いですしね。なおさら、ダメ人間な彼から目が離せません。
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義経の活躍が始まったら、グダグダ書き始めると思います(笑)。