天皇賞秋

ディープインパクトの回避で混戦模様となった天皇賞。
今年は宮様の生誕記念…というメモリアルな天皇賞でしたが…自分としては寂しいメンツのレースになってしまったなぁ…と思えました。中長距離路線はディープが唯一絶対の存在すぎますからねぇ…4歳で人気を集める馬もいないし。

△１着 ダイワメジャー
　２着 スイフトカレント
△３着 アドマイヤムーン
▲４着 コスモバルク
○５着 スイープトウショウ
◎６着 ダンスインザムード

昨年、一昨年とこのレースで3着、2着した実績と今年の充実ぶりからダンスインザムードを本命に。…まぁ、ごちゃごちゃ書いてますが、単純に大好きな馬なので（笑）。
自分としては、現役馬の中ではディープ、ハーツクライの次に強い…と思っているスイープトウショウを対抗に。前走の京都大賞典は圧巻でした。2400mを超える距離・牡牝混合レース・GⅡ以上のレースをしっかりと勝ちきれる牝馬なんてそうそう出現しません。
あとは国際GⅠ馬のコスモバルク、前哨戦を完勝してきたダイワメジャー、札幌記念を快勝してきたアドマイヤムーンを絡めて馬券購入…と思ったら、携帯からの投票がアクセスの混雑でうまく行かずに買えませんでした…ハズレだったからかえって良かったけど（爆）。
勝ったのはダイワメジャー。持ち前の重戦車の如くの素晴らしい先行力で2番手を追走し、直線で一気に先頭に立ち他馬の追撃を凌ぎきる強い競馬。
喉に病を抱えている馬でスタッフの方もここまで来るのにはだいぶご苦労されたと思いますし、何よりダイワメジャー自身が頑張りましたよね。
ダンスは直線半ばで力尽きてしまいました。ちょっとペースが厳しかったかな…。
3、4、5着馬は追い上げるも届かず…という結果で、レース自体の見応えは結構ありましたよね。