秋華賞結果

まぁ、言い訳がましいぼやきになってしまいますが(涙)…京都内回り2000mの小回りコースは、後ろから行く馬には厳しいコースですよね。

 1着 ダイワスカーレット
 2着 レインダンス
 3着 ウォッカ
◎4着 ベッラレイア
  …
○14着 ピンクカメオ
▲15着 タガノプルミエール

ベッラレイアは、多分、上がり3F32秒台の鬼脚というか、とんでもない脚は使ってるとは思うんですが…ゆったりと流れたレースで、4角を最後方で回って、レースの上がり自体が33.9秒では…差しきれるわけがないよなぁ…。
スタートでちょっと折り合いを欠いて…落ち着いたときには後方の位置取りで、慌てずに動かず、最後の直線勝負にかけるも…。不完全燃焼気味で…無念。
次走がどこか分からないけど、仮にエリザベス女王杯なら同じ京都競馬場でも外回りなので今回よりは多少、直線も長くなるし…彼女の能力が発揮される姿を見たいなぁ…と。
それにしても…大舞台での勝利に届きそうでとどかない…親子揃って、そんな、もどかしさを感じさせてくれる馬たちです(泣笑)。そういうところが気になって仕方がないんですけどね。
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自ら先行してペースを作って、33秒台でラストをまとめられるダイワスカーレットの実力が、遺憾なく発揮されたレースでした。強いなぁ、この馬(汗)。
彼女にとっての距離の壁はどこにあるのか分かりませんが、少なくともこの距離までなら現役牝馬No.1ということで良いのかも。
3着に敗れたダービー馬のウォッカは、休み明けの影響もあっただろうし、そもそも不器用な感じの漂う馬なので…これまた、広いコースでの次走で能力のあるところを見せつけて欲しいなと思います。