Acousticなっち@札幌 その3

もう、コンサートが終わってから一週間以上も経っているので(汗)、いい加減、そろそろ完結させておこうと思います。
いつもどおり、余計なこともたくさん書いてあって長いけど、まぁ、そこはレポもどき…ということで(汗)。
レポ→【その1】【その2】

12 恋の花

シングル曲です。この曲も久々に聴きました。
このツアーのためのスペシャルバージョン…ということで、テンポはゆっくり目で。オリジナルの色鮮やかで眩しい感じではなくて、優しくて柔らかい感じに仕上がっていて…こういうのもありだなぁ…と思わずニヤリ。

13 OLの事情

シングル「恋のテレフォンGOAL」のカップリングです。歌ってくれたのは05年の秋ツアー以来かな。チョイ悪な感じのアレンジで(笑)かなり格好良かったです。こういうのを聴くと…思わずギターを弾ける人に憧れちゃいます。
オープニング以降、落ち着いたテンポの曲が続いていたところで、後半に一山持ってきた感じで軽快に。大サビ前の間奏で客席煽りタイムあり(なっちが拳を突き上げて、パーカッションがドン!…みたいに何回か)。

14 大人へのエレベーター

今年発売のミニアルバムの「ヴァンサンク」から。春ツアーではアンコールラストを飾った楽曲です。
この曲を聴いてると、この人は本当に可愛いなぁ…とデレデレした気分になりつつ(照)、ズンズンと高まっていく感じのキーボード演奏を背に歌う、ありのままのなっちを感じながら一緒に歩いていけるような気持ちになる曲で…。
本当に楽しくて、幸せな気分になれる曲です。
最後は、演奏を引き延ばして「せーの!」でみんなで一緒にジャンプで締め。

MC
(●´ー`)<「盛り上がってますが、続いての曲が…」ヲタ)<「えー」…という、いつものやりとり(笑)。長く続く「えー」の間に安倍さんは水分補給とかしつつ…って、いやぁ、長い長い(笑)。
地元ということでウキウキしてたまらないというなっち。
今日のコンサートは平日開催ということで、Tシャツやラフな格好以外の人で、スーツを着てネクタイを締めて仕事から直接来てくれたらしき人がよく見えて…(●´ー`)<「キュンてなったよ」…と、しまった、サラリーマンコスプレをしていけば良かった!…というのは冗談ですがw
自分に会うのを楽しみに来てくれる、そんなみんなを見て自分も、もっと頑張ろうって思うというなっちですが、そんな、なっちを見て自分も頑張らなくちゃと思うこちら側です。
(●´ー`)<「みなさんがいてのなっちだなって」…ツアーができたり、ステージに上がって大好きな歌をみんなに届けられるのも、みんながいてくれて、応援してくれてるからで…みんなにいつも感謝の気持ちでいますと。もうね、ファン冥利に尽きすぎて泣きそうになったりしつつ…。

15 Too far Away〜女のこころ〜

シングル曲ですね。この曲を初披露となった春ツアーの中の公演で聴いたとき、この曲を更に深めていきたい…と語ってくれていたなっち。この前、記念隊のコンサートでも聴けたんですが、ときを重ねる毎に深化しているなぁ…と聴く機会を重ねる毎に感じていられることが嬉しい。
この広い世界で安倍なつみという人に出会えた…その幸せをじんわりと感じずにはいられない曲です。自分がたどり着くのは…この世界のどこかに、なっちがいてくれればそれでいい…みたいなところなんだろうなぁ…って。
こんなに近くで彼女の歌を聴けて、彼女の創ってくれる空間に身を置いて彼女をいっぱい感じられて…。結構、なっちに会えると、彼女との距離感を見失いがち(そして凹む(汗))な自分だったりするんですけど…そんな自分をも丸ごと包んでくれて納得?させてくれる曲で…だから、聴くと圧倒的な幸福感に切なさがグッと効いている、自分にとって何だかもう…スゴイ曲なのです(汗)。いろんな想いが込み上げる中、しっかりと体全体で聴き入りました。
…と、ここで本編が終了。

EC
なっちコールで。前曲を聴きながらいろいろと沸き上がってくる言葉に表せない感慨で胸がいっぱい&その他諸々でちょっと出遅れたりとか(汗)。
最後はテンポが上がった高速なっちコールになってましたね。

16 ふるさと 

ツアーTシャツを着たなっちとバンドメンバーがスタンバイして(なっちのは袖の形が違いましたが)、アンコール明けはそのまま、すぐ歌へ。娘。時代のシングルです。
この曲は、モーニング娘。でもハロー!プロジェクト内でも、いろいろと歌い継がれてきている曲で、いろいろと心を打たれた「ふるさと」があるんですが…やっぱり、自分の中で一番根っこのところにある「ふるさと」は、なっちの歌う「ふるさと」で。
なっちが、この歌を大事に歌い上げているのがとても伝わってきてグッと来て…彼女がふるさとで歌う「ふるさと」を聴けるのはとても幸せだなぁ…と。
また想い出に残る「ふるさと」が増えちゃったなぁ(途中で歌詞を間違えて、後ろのコーラスのAsamiさんと目を合わせてたシーンとかも含めて(笑))

MC
今回、ツアーをするに当たって、開催場所のリストを見たときに…北海道があったー!…と嬉しくて、今日をどれだけ楽しみにしていたかと…みんなと一緒に過ごす時間が本当にたまらなくて…と、熱く語ってくれるなっち(笑)。
昔からずっと続く時代の中で、自分たちは、この時代に生きて、こうして出会って、同じ音楽で楽しめたりとか…出会いに感謝で。みんなと出逢えて良かったなとか、全てのことにありがとうと思える自分がいて。また、直接に会って歌を届けたり、おしゃべりできる機会に、みんなに会いに来て欲しいなと思ってます。いっつも、グダグダになってしまうトークだけど…想いは伝わっていると信じているので…と。
で、最後の曲に行く前に…ツアーTシャツ来てる人が多くて…(●´ー`)<「お揃いじゃーん!」…と、どおりでアンコール明けにツアーTシャツに着替えているヲタが多いわけだ…と納得(笑)。テンションが上がって騒ぐなっち自身が(●´ー`)<「こんな26歳いませんよね」…と、セルフつっこみ(笑)。故になっちは奇跡!ということですから(笑)。
そして…(●´ー`)<「愛しいみんなのために歌います…愛しき人」

17 愛しき人

こちらも、今年発売のミニアルバムの「ヴァンサンク」から。
今までにも、ふと「あぁ、この曲を聴くためになっちと出逢ったのかも」…なんて思った機会が何度かあったりするわけなんですが…この曲を聴くときは、その度にそんな想いに支配されます。春はこの曲をもっと聴きたいがために2週連続で関東に行ってしまったりしてました(汗)。
オリジナルはストリングスが効いていて壮大な感じを受けるアレンジなんですが、キーボードとギターメインの今回はテンポも若干上げて身軽な感じで。
それでいて、なっちの伸びやかな声が創り上げる目の前に一気に広い空間が広がるような感覚は、むしろ爽快感とともに増幅しているようでもあり。
うつむきがちなときも、視線を上に向けて歩き出せるように背中を押してくれるような、そんな感覚に…今更ながら、あぁ…良い曲だなぁ…って、想いを込めて歌い上げてくれるなっちを目の前に…感無量でした(感涙)。
この曲でも、最後は、演奏を引き延ばして…「せーの!」でみんなで一緒にジャンプをして着地!…で、締めました。

また会えるのを楽しみにしてます(●´ー`)<「しあわせだ!みんなのこと大好きよ」…なんて言ってくれて、会場中に挨拶して、最後は投げキッスをして…なっちはステージを後にしたのでした。
〜〜〜
これで自分の今年のなっちの現場は終わりなんですが…最後を素晴らしい、しかも地元の現場で締めることができて良かったなぁ…って、やっぱり彼女の前が自分の戻ってくるところだなぁ…って、心からそう思えた、素晴らしいコンサートでした。