ユニットを卒業するということ

音楽ガッタスのツアー最終日の今日、大阪公演を以てメンバーの真野さんが音楽ガッタスを卒業するそうです
この後、エッグも卒業してソロ活動に備えるとか。
自分はエッグの「研修」とか、音楽ガッタスのユニットとしての性格とかについて詳しく知っているわけではないけど…それでも、「音楽ガッタス」はデビューしてから5ヶ月以上の活動期間を経て、シングルを2枚、アルバムも出して、ツアーまでやっているユニットなわけじゃないですか。メンバー毎のツアーグッズまで売って。
そういうユニットからのメンバーの卒業発表がコンサート会場で不意に行われて「今日です!」って、いうのは異常だと思います。
せめて、ツアー開始時にこのツアーを以て卒業…くらいはアナウンスすべきだったんじゃないですかね。こんなやり方がまかり通ってしまうことが、何だか嫌です。「今のメンバーの音楽ガッタス」に想いを深めつつあったファンの人がいたら、その気持ちってどうなっちゃうんだろう…。
ユニットの存在ってそんなに軽いんですか?…って、今回の発表から考えたのは、そういうことで…今後、そういう風習が蔓延するのは止めて欲しいなと切に思いました。