天皇賞秋

このカテゴリー使うの久しぶり。

◎1着 ウオッカ 1:57:2 (レコード)
○2着 ダイワスカーレット (ハナ)
3着 ディープスカイ (クビ)
4着 カンパニー (ハナ)
5着 エアシェイディ (クビ)

同期牝馬2頭が天皇賞でワンツーフィニッシュですよ!
何だか、今年はエリザベス女王杯とかいらない感じですよね。
それにしても、ダイワスカーレットのラスト200メートルで、ウオッカに並ばれて一度交わされたところからの驚異の差し替えし…まるでダービーのマキバオーみたいでした(笑)。
長い写真判定の結果、ハナ差で競り負けはしましたが(2センチ差だったそうです)、故障明けで7ヶ月ぶりの実戦で、しかもG1レースで…早いペース作って自ら逃げる展開で最後まで息切れをすることもなくレコードタイムでゴール板を駆け抜けて…って、もう、あの牝馬はバケモノかと(汗)。
これまで器用で競馬上手な馬…というイメージだったけど、ガチンコでねじ伏せたり(今回は負けたけど)もできるんだなぁ、すげぇ…。
ウオッカの競馬っぷりもさすがでしたね。
↑で2着馬を絶賛してしまいましたが、各陣営が目一杯に仕上げてくるG1を1番人気で勝ち切る…ということがどれだけ大変かという話で…これまた凄かったなぁ。昨年のダービー馬として、今年のダービー馬を競り落として!というのも格好良過ぎます。
昨年の秋から今年の春先まで調子がイマイチで早熟だったのかな…と見誤っていた時期もあったんですが、すいませんでしたと土下座しつつ、馬券は馬単一点で取らせていただきましたと感謝させていただきたいと思います(笑)。
自分の中の最強牝馬3傑は、ヒシアマゾンエアグルーヴファビラスラフイン(次点スイープトウショウ)なんですけど、この2頭はそれに劣らないなぁ…と、決して答えのでない最強馬論争(自分の頭の中での妄想w)で盛り上がってたりする自分でした(笑)。
なかなか、激しいレースだったので消耗が怖いけど…次走はジャパンカップになるのかな。また、熱いレースを見られたら嬉しいな。
〜〜〜
ところで話は全く変わりますが、なにゆえ、あんなにフジテレビの「みんなのケイバ」はつまらないんだろう…。
初心者向きにシフトしているのは分かるけど、それにしたって司会の二人川合俊一ほしのあき…特に川合)はもっと勉強すべきじゃないかな…と思う。
どうしてこういう決着になったかというプロセスとかには無頓着で、馬券の当たり外れと配当の額に一喜一憂して騒ぐだけ…って、そんなのでいいのかと。
番組として何とか成立しているのは井崎先生のおかげですね。
早くリニューアルの時期にならないかなぁ…。