ジャパンカップ

ダービー馬3世代対決かぁ…と、それだけを頭に馬券も買わなかったので特に検討などもせず、しかもリアルタイムで見られなかったので録画で確認したんですが、結果を見て最初に思ったのが…勝った馬誰?ということでした(汗)。

1着 スクリーンヒーロー
2着 ディープスカイ
3着 ウオッカ
4着 マツリダゴッホ
5着 オウケンブルースリ

前走がアルゼンチン共和国杯(G2)からG1初挑戦でJC制覇って…(汗)。
父親が東京コースが不得意だったグラスワンダーというのが凄い…というか、日本馬としてG1を買った馬の子供がジャパンカップを勝つというのが凄いです(今年の人気馬は内国産馬が多かったですけどね)
そっか…グラスワンダーの子供がG1をねぇ…としみじみ。
この世代は牝馬は別として、クラシックホースが弱いなぁ…と思ってたんですが、こんな逸材が眠っていたとは。
お母さんがランニングヒロインという馬なんですが…この馬はサンデーサイレンスの初年度産駒のプライムステージという大活躍した牝馬(お母さんはこれまた名牝のダイナアクトレスと血統が全く同じで(いわゆる全妹)、POゲームでもちょっと人気だった馬で…その頃ダビスタに浸かりまくっていて競馬雑誌を読み漁っていた自分にはとても懐かしい名前でした。
レースの成績ではお姉さんには遠く及ばなかったけど、繁殖生活では圧勝だな…なんて、血のドラマは面白いなぁと、これまたしみじみ。
血のドラマといえば、自分的には来年の天皇賞春は、今年は4着だったメジロマックイーン産駒のホクトスルタンが親子4代天皇賞制覇!…ということでシナリオが出来上がっているんですが(この秋は故障ではなく、充電的に休養しているようです)思わぬライバルが出てきたなぁ、しかも同期か…と、ちょっと来年の春が楽しくなってきたりとか♪
〜〜〜
ダービー馬対決は、2着、3着、6着…と、最先着は3歳のディープスカイ。強い競馬はしていたと思うんですが…相手が悪かったとしか言えませんね。3歳でJCに出て3着以内に入れる馬は大抵、その後も活躍するので…これからもかなり楽しみです。
3着のウオッカはスタートしてからしばらくかかり気味にも見えたし、力みが抜けないまま走ってしまった感じですかね。全力を出し切った感じはなかったけど…難しい子ですよね、彼女は。
あ、マツリダゴッホはまた有馬で何かやらかしてくれそうな雰囲気を出してきましたよね(笑)。注目かも。