保田安田記念

うーむ…ウオッカの強さと来たら(汗)。昨年からのダービー馬対決第3ラウンド@東京!ということで盛り上がってましたが、今回はウオッカの強さだけが際立ったレースに。

◎ 1着 ウオッカ
○ 2着 ディープスカイ
 …
▲ 4着 カンパニー

スタートしてから直線まではインコースを通ってリズム良く追走し…さぁ、直線!という時点で、周りを他馬に囲まれ行き場を失い、外にも持ち出せない最悪の状況。…そこからグイグイと隙間を探して…というかこじ開けて、一気にストライドを延ばして他馬を差しきりゴール(昔のダビスタのアグリキャップを思い出したw)
馬群が詰まったおかげで最後の最後まで脚を貯められた形になったのかもしれないけど、メンタルとフィジカルが共に備わってないとあんな直線での立ち回りは無理ですね。ラスト1ハロンで全てカタをつけて、最後はちょっと流す余裕すらあったし…。本当に凄い(汗)。


2歳でG1を勝つような早熟の因子を持つはずのウオッカが、不調な時期はあったにしても、一度の故障もなく現役生活を送り続け、5歳の春になってもこれだけ圧倒的な強さを見せつけている…というのが本当に凄いですよね。
東京コースが大好きでこのコースではまるで別馬…というのは知ってますけど(笑)、それにしても、体調の問題かもしれないけど、3月のドバイでの惨敗は何だったんだろ?