トランスフォーマー

実写の劇場版がテレビで放送されていたので見てみました。
ストーリーが動き始めた途端、一気にゴチャゴチャして落ち着かないうちに終わってしまったなぁ…という感じですかね。一応、次作も見てみたいかな…テレビで十分ですが。
自分は80年代にテレビシリーズでトランスフォーマーを見ていた世代なんですけど(数年前にGYAOの無料視聴で一気に通しでも見ましたが)、総司令官の名前は「オプティマス・プライム」じゃなくて「コンボイ」って言ってくれないとしっくりこなかったり。ちょっと抜けているけど、とても仲間思いのリーダーで…うちの上司に欲しいな(涙)。
テレビシリーズの狭間でろくな説明もなく「コンボイが死んだ!」なんて知らされたときにかなりショックを受けたことは覚えてます(笑)。糞ゲーとしてあまりにも名高いファミコンソフトの「コンボイの謎」wもリアルタイムで買ってました(未だにクリアしたことないですけど)。
当時のコンボイ指令も今回もオプティマス・プライスに声をあてているのが玄田哲章氏。
洋画の吹き替えでも高頻度で見かけるのはもちろん、スレッガーさんだったり豪君だったり龍神丸だったり海坊主だったり戸愚呂(弟)だったり赤城キャプテンだったりカスケードだったり、最近だとBASARAの武田信玄だったり…な玄田さんなわけですが、圧倒的な存在感のある声ですよね。なかなかこのポジションを脅かす人もいなそうだし…先日61歳を迎えられたとのことですが、まだまだ活躍して欲しいです。
と、玄田さんの話になってしまいましたが、テレビシリーズ初期のOPを貼って締めたいと思います。久々に聴いたけどBメロ辺りのメロディーラインとか、なかなか気持ちが高揚してしまったりして(笑)。
聴いた瞬間に問答無用に自分のテンションを上げてくれる曲ベスト50(多いな)なんてのを選んだら、その中には選出されるなぁ、きっと。