安倍なつみ Summer Live Tour 2009〜やっぱりスニーカーがすき!@札幌 レポもどき その1

さて、行ってきました、なっちの夏のライブツアー@札幌!

昨年は、なっちのコンサートのレポをあげずに過ごしてしまったので、癖になっても困るし(横アリレポも途中で投げ出したままだったりするし(苦笑))、今年は違うぜ!…ということで、ということで、ロケ地巡りと時間が前後しますが備忘録的にレポもどきを書いておこうかなと。
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今回のバンド編成はキーボード、バイオリン(&アコーディオン)、ギターというシンプルな構成で。昨年、一昨年のアコなちツアーでは打楽器を含むパーカッションが配置されていましたが、今回はベース的なところは打ち込みで対応してました。フルバンド一歩手前…みたいなそんな感じですかね。
今回は11列ということで、過度の緊張が走ることもなく(昨年は最前だったし(汗))、穏やかに聴き入ってました

1 微風

この曲がいきなり来るわけですよね。
昨年、リリースされたベストアルバムの1曲目の曲で、じぶんにとって今年の再生回数の一番多い曲(のはず)です。
いつになったら聴けるかな…と、心待ちにしていた曲だったので、ツアーが始まってセットリストを確認した時点からして、これは1曲目から凄いな…とテンションが上がってました(笑)。
彼女の優しい歌声に1曲目から身を委ねてしまいました、本当に優しいんですよね、彼女の歌声は…ということで、いつものように掴みから彼女の世界に持って行かれたのでした(笑)。

2 甘過ぎた果実

ライティングは赤基調で。
弦楽器が効いていてドラマティックなアレンジになっていたと思うんですけど、良かったです。聴く度に艶が増してると思います。ゾクゾク来るんですよね、この曲。
ここでMC。やっぱり(●´ー`)「ただいま!」に「おかえり!」と躊躇いなく声援を贈れる自分はしあわせだなと、何度目ですかね?(笑)、そう思います。
バンドメンバーの紹介もここで。ギターの徳武さんを見ると何だか落ち着くのはなぜだろう?(笑)。おしゃれな赤いフレームのメガネの徳武さんでした。バイオリン等の都留さんが、今日は1日1公演なので(他所は2公演が多いんですね)いつもに増して1回で完全燃焼しなければ!とリップサービスしてくれたので、こちらも負けずに1公演で全てを感じちゃいますよ!…と(笑)。

3 ちょっとずつね
4 スイートホリック

「ちょっとずつね」で、しっとり聴かせてくれて、どんどん喉の調子も上がってきたかな…と思わせてくれたところに、「スイートホリック」。この曲も2曲目と違う意味で、聴く度に艶が増すというかキラキラツヤツヤで甘い感じがたまらないですね。なっちにクラップを促されて、一緒にクラップしつつ。
ここでMC。札幌に来るのは1年ぶり(アコなち以来かな)という話から、いろいろと。北海道イントネーション全開ななっちなのでした(笑)。北海道に帰ってきてノビノビと過ごしている彼女を見られるのは嬉しいです。
公演当日は地元の人間としても寒い20℃ほどの気温で(数日前より5℃くらいは寒い)、(●´ー`)「それでも暖かくなった方?」というなっちの問いかけに客席は微妙な反応で…地元の人じゃないから分からなくて…というニュアンスばかりではなかったんですが、それがなっちに伝わっていたかは不明です(笑)。
地元の人はどのくらい?との二回目の問いかけに手を挙げていたのはパラパラだったかな(1回目はお約束的にみんな手を挙げるのでw)。もうちょっと、地元率を上げたいなぁ…なんて、地元民としては思いましたです、はい。

5 森へ帰ろう(カバーソング)

ライティングは緑基調で。
優しい歌でまたしても身を委ねながら…と、毎度のことながら委ね過剰な自分でした(笑)。
最後の方で「みなさん一緒に」となっちに促されながらみんなで歌ったり。
ここでMC。春に出演した「三文オペラ」の演出家の宮本亜門さんから電話をもらって、舞台を見に行ったという話からいろいろと。劇場の場所の説明で…(●´ー`)「東京の渋谷ってところにある…」という話し方が訛り全開で自分の地元の友達に話しかけてる感じで、嬉しくてかつ面白かったり(笑)。

6 やんなっちゃう
7 小説の中の二人
8 息を重ねましょう

「やんなっちゃう」もすっかりセットリストでは定番の曲になってきましたね。癖の少ないシンプルな曲ですが、Bメロからズンズンと踏み込んでいくような感じの盛り上がり方が好きです。
そして…「小説の中の二人」。この曲の切なさ炸裂具合(センチメンタルグラフィティか!(爆))は、凄いことになってますね。突き刺さって来るかのような…胸が痛くなるような感覚。次に聴く機会には更にどれだけ深化してるんでしょうね。今でも凄いけど、将来が怖い曲(良い意味で)の1曲で(笑)、ピアノと弦の効き具合も凶悪で…ぜひ、このアレンジで、いろんな人に聴いてみてもらいたい曲です。
それに続いての「息を重ねましょう」。この曲と前曲はシングルとそのカップリングなんですけど…最高に切なさが高まったところに、こんな優しい曲で包まれて丸ごと抱えられて地から足が浮いちゃうような浮遊感を感じちゃう曲を配置されてしまったら…このコンボは凶悪というか、みんなのハートは、なっちにお持ち帰りされちゃうだろ!…なんて思うんですけどね(笑)。あー今回も癒された。ちなみに自分の今年再生回数が三番目くらいに多い曲(多分)は、この曲です。
そして、ここで衣装チェンジ!…となるんですが、これがまた驚愕の衣装で(笑)…ということで、丁度半分くらいなので、ここで一度切ります。
次回に続け!