「モーニング娘。コンサートツアー2013春 ミチシゲ☆イレブンSOUL」(5/4 中野)を見てきた件 その2

続きです。

15.昼)シャボン玉/田中
  夜)Rockの定義/田中 BD鞘師佐藤
16.昼)いつもとおんなじ制服で/鞘師・鈴木・佐藤・工藤・小田
  夜)トキメクトキメケ/道重・譜久村・生田・飯窪・石田

れいなの「シャボン玉」。
自分が初めてステージ上のれいなを生で見たのは、03年の夏ハロ@名古屋での「シャボン玉」*1で、凄い子が入ってきたものだ…と衝撃を受けたりしたものでしたが(しみじみ)、自分にとって娘。としての彼女を見ることができる最後の機会に、この曲を見られたのは嬉しかったな。
この曲はれいなの曲!とばかりに、歌う機会ごとにステージ上のメンバーの中でもひときわ眩しいオーラを放つれいなだったけど、今回はソロでステージを独り占め。「れいなだけー」も叫び納めだなぁ…なんて思いつつ、しっかり目に焼き付けました。…セリフの部分が、石川さんや亀ちゃんが、ある意味、狂気的な感じで見せてくれていたところですが、れいなのそれは、何だか可愛くて(笑)、ちょっと違う感じになってたかな。
夜は今回のシングルのカップリング。れいなのソロアクトで盛り上がりながら…ふと、自分の近くの下手(左側)のステージを見ると、バックダンサーの鞘師ちゃんが凄い! 画になるというか、すっかり引き込まれちゃいました。
続いても、今回のシングルのカップリングを昼夜替わりで。それぞれのメンバーの見どころもたくさん♪

17.【メドレー】
昼公演)Ambitious!野心的でいいじゃん
  →笑顔YESヌード女が目立って なぜイケナイ
    →なんちゃって恋愛気まぐれプリンセス→彼と一緒にお店がしたい!
夜公演)Ambitious!野心的でいいじゃん
  →泣いちゃうかも→恋愛ハンター→Only you
   →みかん→彼と一緒にお店がしたい!

「Ambitious!〜」から始まるメドレー。ここら辺は数年現場から遠ざかっていた自分でも、昔、見てたよなぁ…という曲がたくさん。色んな意味で盛り上がってしまい、久々に跳んじゃったりして(笑)。れいながいる娘。のうちに聴けたので、今後、この曲たちを見る機会があったとしても自分の中での曲の受け渡しはスムーズかなと。
愛ちゃんがいなくなった後のメインパートの多くを引き継いでいる鞘師ちゃんの重責は相当なものですよね。ここかられいなが卒業して…次の機会にはステージの印象は大分、変わるんだろうなと思います。自分はいわゆるプラチナ期の途中で一度フェードアウトした出戻りヲタですが、出戻り前から引きずってきたものは、ある意味、ここで一段落になるなと思い至って…ちょっとしみじみしてしまいました。次のステージへの期待値も盛り上がっているので、しみじみさだけではなくて、期待感もあって複雑に絡み合った変な感じなんですけど(←相変わらず面倒くさいヲタ(爆))。

18.ドッカ〜ン カプリッチオ

理屈抜きで、取りあえず盛り上がっておけ!…的な楽曲としては満点な曲ですよね。がっちり盛り上がって本編終了。

※ ENCORE
19.One・Two・Three
※MC4 全員挨拶
20.Happy大作戦

久々にアンコールを叫んでたら声がつぶれ気味(笑)。この場でくらいしか、こんなに声帯つかわないもん(笑)。
さて「One・Two・Three」。この曲のリリース前に間に合うように出戻ってこられて良かったなって、ずっと思っていて、同じことばかり書いてますが、れいながいるうちに見られて本当に良かった…という気持ちでいっぱいでした。
ラストの「Happy大作戦」。Aメロをメンバー全員で1〜2小節ずつ歌い繋げていくんですけど、そこに客席から各メンバーへのコールが入って…グッと高まって湧き上がってくる幸福感がたまらなかったです。モーニング娘。11人と客席のみんなでこの空間を創り上げてるなぁ…という満足感を胸にコンサートを占めてもらったのでした。
本当に楽し過ぎるほどに楽しかったコンサートでした。

*1:正確に言うと、当時、ハロコンでは恒例だった、参加者全員での童謡歌唱だったり、MC「ねえさんズvsゴロッキーズ」の方が先だけど、娘。としてのパフォーマンスとしてということで。