大河ドラマ「義経」

ここ2回の放送で気になったところなんかを…。
まず、都を福原(今の神戸)に移していた平清盛が、京都に都を戻すことを決意しそれを実行します。
義経の父でもあった男」として描かれている清盛なので、通常の彼のイメージとは違うキャラではありますが、彼が福原にかけた思い・その思いをあきらめなければならなかった無念さというものについては、考える機会がほとんどなかったので、これからこの時代のことを勉強する際の良い課題をもらえて、ためになったなぁ…とこのドラマに感謝。
今週の彼の最期の姿の描かれ方にも注目したいと思います。
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北条政子がきっついなぁ…(笑)と思うんですが、鎌倉時代は、後の武家社会とは違って、女性でも土地を相続することがあるような時代ですから、ドラマ中のような激しい気性の男勝りの女性もいたんでしょうね。後に「尼将軍」として、頼朝亡き後、動揺する御家人を統率して承久の乱後鳥羽上皇の軍を敗走させる人だし、これぐらいでないとダメなのかも。
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そろそろ、頼朝と義経の関係において、モヤモヤしたものが沸いてきてますが…それは、また、おいおい。
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平家が都落ちする頃になったら、ごっちんが出てくるのかな?
前回はカツラが馴染んでないかんじだったので、次回は、もうちょっと頭もこなれた感じの和風美人姿を見せて欲しいな。